100 日間の挑戦
• 優先順位の高いことを、実行可能な計画を立てて、作業に落としこむこ と
• 仕様制定のためのコミュニティを形成すること
• アカデミックな出版のタイムフレームと合わせて速く作業すること
• 再生器を開発する側に、統一的な要求文書を提示すること
• HTML と WebGL とを用いた対話的なコンテンツの作成を支援すること
• 対話的なコンテンツについても、アクセシビリティについての議論を 適用すること
• 学習のためのアーキテクチャについてのビジョンの共有化
• 出版と Web の一体化から、教育と Web の一体化へ
• デジタル教育コンテンツのための協力しあえる環境づくり
• ユーザが没入できるような EPUB 製品を 2014 に出荷可能にすること
すでに立ち上がりつつある活動
• Open Annotations in EPUB WG
– 注釈をどう表現するか(生徒、先生、他の出
版社による注釈)
• Pearson 提案の EPUB WG によるレビュー
• epub-widgets-discuss メーリングリスト
– 教育用 widget の蓄積
• Chunking WG for EDUPUB
今後の予定
• 2nd EDUPUB Workshop 2014-2-12/13 Salt Lak
e
• 3rd EDUPUB Workshop 2014-6 Tokyo?
国際規格化
• すでに韓国は EDUPUB の国際規格化を視
野に入れた
• 政府調達に関する協定 WTO/GP による採
用の義務づけ
– 韓国での義務教育への展開がしやすくなる
韓国からの提案ルート
1. JTC1 への Draft Technical Specification 提出
2. 投票(一回)
3. 過半数の賛成で Technical Specification として承認
どう EDUPUB と付き合うか : 鎖
国?
• 国内だけで完全に合意し、国内だ
けにコンテンツがあっても、国内
だけですべてを完結させることは
できない
– 実例 : 電子書籍用交換フォーマットは
、国内の官民あげての合意にもかか わらず、普及することなく消滅した
• 政府調達に関する協定 WTO/GP
による採用の義務づけ
日本に都合のよいものにするには?
• 日本の教育コンテンツを輸出するチャンス!
• EDUPUB の仕様制定に参加し、発言力を確保
すべき
– 日本の要求事項を早期の段階で主張すること( EDUPUB2 ま でに!)
– 仕様の概略が固まってからでは手遅れ
– EPUB 3(2011/10)の日本語対応が成功したのは、最初の綱領 の時点 (2010/5) で日本語対応を盛り込めたから
– 文部科学省の事業(デジタル教材等の標準化)