(工事管理及び様式)
原則として栃木県土木工事共通仕様書及び同土木工事必携に準じる。 その他、監督員の指示に従うこと。
(施工計画書)
2部作成し、発注者及び請負者それぞれ1部保管する。
請負額2,000万円未満の工事または維持工事等簡易な工事においては、監督 員の承諾を得、施工計画書省略承諾願い(別紙3)を提出し、記載内容の一部を省 略することができる。ただし、工事概要(別紙2)、安全管理、緊急時の体制・対 応、再生資源関係、その他、特記仕様書記載項目については、省略できない。 緊急時の体制・対応については、連絡先名・電話番号等を確認し、当該工事にあ ったものを作成する。
(使用材料承認願)
2部作成し、発注者及び請負者それぞれ1部保管する。
宛名、日付等記載事項については、漏れの無いように記載する。 使用材料をマ-キングし、表示を明確にする。
(施工管理報告書)
表紙(別紙4)について、原則として会社名を記載し、社判を押印する。 各種試験を実施した際には、試験者名を記載し押印する。
(安全管理報告書)
安全教育は、安全会議を含め月4時間を目安に実施する。(KY活動の時間 は含まない。)
安全会議については、実施日時、参加者名を記載し資料を添付する。
KY活動については、資料として現場事務所に掲示してあるものを添付する。 社内安全パトロ-ル、使用重機の点検を実施した際には、点検表を添付する。 (再生資源関係)
再生資源利用計画書については、施工計画書に含め提出する。 再生資源利用実施書については、施工管理報告書に含め提出する。
産業廃棄物が搬出される工事にあたっては、適正に処理されているかを確認する ために、産業廃棄物管理票(マニフェスト)E票の写し及びフロッピ-ディスクを 施工管理報告書に含め提出する。
産業廃棄物管理票(マニフェスト)E票の写し及びフロッピ-ディスクは100 万円以上の工事から提出する。
(捨土・廃材処理報告書)
建設発生土がある場合には捨土処理報告書(別紙5)、産業廃棄物がある場合に は廃材処理報告書(別紙6)を提出する。
捨土処理報告書において、処分地所有者が個人である場合には、所有者名を記載 後、押印する。