長野市監査委員告示第6号
地 方 自 治 法 第 199条 第 12項 の 規 定 に 基 づ き 、 長 野 市 長 か ら 措 置 を 講 じ た 旨 の通知があったので、同項の規定によりその内容を公表します。
平成16年9月8日
長 野 市 監 査 委 員 戸 谷 修 一 同 高 波 謙 二 同 轟 正 満 同 滝 沢 勇 助
措置の通知書
平成15年度 随時(工事)監査(15監査第36号)分
指 摘 事 項 等 措 置 状 況
(指摘事項)
1 小規模工事について
(報告書3ページ) 小規模工事(契約金額 50 万円未満)にお ける一連書類で、主要な部分での誤謬や不適 切な事務処理が散見された。
また、工事写真で、仮設部分、安全管理、 産廃状況、並びに隠ぺい部分の写真不足や撮 り忘れが散見された。工事を適正に行われて いる か 判断 する 重 要な 部分 で ある ので 監 督 職員に指導徹底を要望する。
2 竣工後の追跡調査について
(報告書3ページ) 工 事 竣 工 後 に 工 事 目 的 が 達 成 さ れ て い る か追跡調査をするとともに、併せてかし担保 責任 の 期間 内に 手 直し 工事 が 確実 に執 行 出 来るような体制づくりの確立を要望する。
小規模工事について、竣工後の追跡調査につい ては、平成 16 年7月 22 日付通知(別紙1)によ り各事業課(別紙2)へ通知し、改善を図った。
また、平成 15 年度竣工検査における指示・指摘 事項(別紙3. 4)について、平成 16 年7月5日 に工事担当課長(別紙5)を参集し説明会を行い 工事が適正に行われるよう周知、徹底を図った。
(検査課)
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(別紙 1)
16検 第 5 号 平成 16 年 7 月 22 日
事業担当課長 様
総 務 部 長
(総務部 検査課担当)
小規模工事(契約金額 50 万円未満)の竣工検査について(通知)
長野市監査委員の随時監査(工事検査)結果報告書(前期)で指摘された件 について、事業課のより厳正な検査の実施をお願いします。
記
1 小規模工事(契約金額 50 万円未満)における竣工検査が、不十分と思われる 工事が散見されました。工事の竣工検査は、契約内容に基づき工事が適正に実施 されたかを確認する重要な職務でありますので、担当課の厳正なる検査をお願い します。
2 工事竣工後に工事目的が達成する工事(特に植栽工事等)については、竣工後 の追跡調査が必要であり、かし担保期間内での指導及び手直しが確実に執行出来 るようお願いします。
(別紙2)
NO. 通知先
1 建・道路課
2 建・河川課
3 建・維持課
4 建・住宅課
5 建・建築課
6 都・都市計画課
7 都・まちづくり推進課
8 都・区画整理課
9 都・公園緑地課
10 産・農業土木課
11 産・林務課
12 水・配水管理課
13 水・サービスセンター
14 水・下水道建設課
15 水・浄水課
16 駅周辺整備局
17 環・清掃センター
18 環・衛生センター
19 長野市開発公社
20 長野市土地開発公社
小規模工事(契約金額50万円未満)の竣工検査について通知先一覧
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(別紙 3)
主な指摘事項 【土木関係】
1.計画書の中に施工管理、安全管理面の記載がないもの等、不備のまま施工した ものがあった。
2.分離発注工事で協議が不十分なため、施工管理の不行届きのものがあった。 3.工事写真で寸法等判読困難なものがあった。
4.施工管理で検査記録票と工事写真の位置及び検査値の違うものがあった。 5.ブロック積み・石積工事でカーブ部の目地施工に不良なものがあった。
6.自由勾配側溝の施工で使用機械の用途外使用をしているもの、勾配管理等不適 当なものがあった。
7.アスファルト舗装工事で平坦性や仕上がりに難点のあるもの、既設との擦り合 わせが不十分なもの、またコンクリート舗装において養生が不適切のため、凍 上による未硬化状況が見られた。
8.コンクリート構造物築造における寒冷期のコンクリート養生の不適切なものが あった。
9.下水道工事で取付管の掘削工事 1. 5m以上での土留工及び、安全勾配による掘 削での施工がされていないものがあった。
10. 施工前の起工測量をしていないものがあった。
11. 二次製品のU字溝及びボックスカルバートの接合不良(目地)のものがあった。 また特車U字溝の天端(蓋受け)部が破損しているものが使用されていた。 12. 産業廃棄物の処理において、マニュフェスト及び委託した収集運搬業者の許可
証が添付されていないものがあった。
13. 施工計画書に段階確認時期が記載され、立会い確認手続きが事前になされてい るものが少ない。
14. 特記事項の変更において確認手続きが取られず、安易に変更されていた。
(別紙 4)
主な指摘事項 【建築関係】
1.施工計画書の内容と現場での施工内容とが違っているものがあった。 事前調査等を十分に行い現場状況にあった施工計画書とすべきである。
2.工程写真の不足しているものがあった。特に隠蔽部分については、施工管理の 根拠となるので注意が必要である。
3.コンクリート工事、塗装工事等で、施工時の温度管理記録が無いものがあった。 温度管理は品質管理の重要な要素となるので、十分な計画のもとで実施する必 要がある。
4.タイル工事で、部分的ではあるが浮いているものがあった。施工時期、養生方 法等十分な計画のもとでの実施が必要である。
5.屋内脚立足場での作業時にヘルメットなしで行っている現場があった。たとえ 軽易な作業であろうとも、十分な安全管理の徹底が必要である。
6.軽天の吊り金具ピッチが不足しているものがあった。仕様書の確実な理解と、 社内検査の充実が必要である。
7.小規模工事において、図面と出来高寸法の違うものがあった。監督員の現場確 認の正確性が望まれる。
8.産業廃棄物処理において、委託処理業者との契約書、マニュフェストの添付が ないものがあった。たとえ少量であろうとも書類として整備が必要である。
6 (別紙 5)
NO. 通知先
1 建・道路課
2 建・河川課
3 建・維持課
4 建・住宅課
5 建・建築課
6 都・都市計画課
7 都・まちづくり推進課
8 都・区画整理課
9 都・公園緑地課
10 産・農業土木課
11 産・林務課
12 水・配水管理課
13 水・下水道建設課
14 水・浄水課
15 水・下水道施設課
16 駅周辺整備局
17 環・清掃センター
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平成15年度竣工検査における指示・指摘事項の説明会参集課