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全文

(1)

時 間 制 限 を 用 い た 文 法 性 判 断 課 題

― 基 礎 的 検 討

時 間 制 限

設 定 方 法

草薙 邦広

名古屋大学大学院

概 要

本稿 目的 ,外国語教育研究,及 第 言語習得研究 用い ,時

間制限 設 文法性 断課題 関 , 手法 理論背 ,手法 特徴,及

諸問題 概観 , 望 い時間制限 設定方法 い 検討 行う あ

。特 ,文法性 断課題 認知的 , 仮定

文法性 断課題 応時間 い 知見 , 時間制限設定

方法 並行集団 前実験 応時間 基 設定法,及 対象集団 実験

後 応時間 基 設定法 提案 。

Keywords:

文法性

断課題,時間制限,明示的

暗示的知識,

応時間,閾値

処理

1. 理 論 的 背 景

第二言語 文法 運用能力,また パフォーマンス ,典型的 母語話者 比較

顕 著 う , 課 題 や 状 況 一 貫 性 く , 非 均 質 的 , ま た 状 況 依 存 的 あ 考 え

い 。 そ た , 外 国 語 教 育 研 究 , 及 び 第 二 言 語 習 得 研 究 分 野 , 学 習 者 文 法 運 用

影響を及ぼすタスク 要因 い 実証的研究 行わ い 。表1 そ

う 要因 研究例をいく 挙 。

表1

学習者 文法 運用 影響 及 要因 例

要因 研究例 一部

時間 Bialystok (1979), Ellis (2004), Kusanagi & Yamashita (2013) 注意 形式vs 意味 Jiang (2007), 草薙 梁 坂東 福田 杉浦 2012

負荷 Carrol & Ruigendijk (2012), 福田 草薙 2012 運用 容vs産出 Grüter, Lew-Williams, & Fernald (2012), Paradis (2010),

Schmidt (1980), Urano (2012)

外国語教育 学会 (LET) 関西支部 研究部会2012 度報告論集

(2)

例 ,時間 いう要因 い 見 う。当然 あ ,時間制限 設

,学習者 ン 。 , 文法 目

ン 一様 わ ,時間 いう 要因 ,対象

文法 目 特性や,学習者自身 持 要因 熟 度 交互作用 持

知 い e.g., Kusanagi & Yamashita, 2013 。

, 実 験 参 加 者 , 課 題 中 い 集 中 的 形 式 注 意 向 あ う , 文 法

性 断課題 grammaticality judgment task, GJT ,非常 高い ン 示

学習者 場合 あ ,意味理解 目的 う 解課題 ,文法形式 逸脱

鈍 感 示 文 法 目 あ 報 告 い e.g., Jiang, 2007; 草 薙 梁 坂 東 福田 杉浦, 2012 。 , 語話者 場合,時間制限や 負荷 影響 ,

学習者 明確 観察 あ 無い あ 。

う 学 習 者 文 法 ン 非 均 質 性 明 , 種

類 異質 言語知識 在 想定 研究者 い 。用語や,定義 関わ 概念 ,

研究者や時代 実 多様 あ ,近 ,以 う 法 枠組 有

あ う。

1 明示的 い 顕在的 vs. 暗示的 い 潜在的知識

2 宣言的 vs. 手続 知識

3 非統合的 vs. 統合的知識

例え ,最 包括的 概念 考え 明示的 暗示的知識 枠組 い

,第一 ,異種 知識 実 言語運用 言語処理 対応関

想定 。明示的知識 , 型的 , 言語 長期記憶 宣言的表象 伴う

析的 統制的 処理 可能 考え ,暗示的知識 , 語話者 言語運

用 特徴的 う ,流暢 淀 い,自動的, 安定的 処理 齎 考え

い 概観 ,Bialystok, 1979; Ellis, 2005; Jiang, 2007; Paradis, 1994 。

う 異種 言語処理 程 ,言語運用 誘出 特定 条件 時間

注意 方向 負荷, 産出 容 差 影響 ,学習者

文法 ン ,一貫性 ,非均質性 あ , 捉え あ 。即 ,

学習者 文法 ン 全体的 見 場合, 異種 知識 対応

,混成的 heterogeneous あ 考え う。

, 異種 知識 関 性自体 い ,第 言語習得

主要 議論 あ ,知識 獲得 程 共通性,知識自体 一性

複性, 知識 変 や転移 統合 可能性 い ,研究者間

一 見解 あ 言い い。

1

(3)

1.

文法知識, ,及 要因 関 性

記 う 前提 立 場合,異種 文法知識 様態 調査 ,

異 誘発 要因 対立 観察 , 間 ン 差

比較 。 , A あ う 成績 文法知識 A

様態 表 , B あ う 成績 文法知識 B 様態 表 , 期

あ 。

2000 代中 Ellis 一連 研究 書籍 ,Ellis et al, 2009

全体 概観 ,複数 要因 共通性 基

い , 種類 ッ 明示的知識 測定 ッ ,及 暗示的

知識 測定 ッ 作成 , 妥当性 検証 い 。近

ッ 用い 研究 増え い 。

Ellis 開 発 ッ 中 , 時 間 制 限 用 い 文 法 性 断 課 題

timed grammaticality judgment task, TGJT い ,暗示的知識 測定 手法

,近 特 繁 見 う 。 ,

手法自体 検討,特 ,手法自体 最 要 点 あ いえ ,時間制限 設定方法

い 検討 十 い 言い い。 ,本稿 ,手法 GJT

概観,及 GJT 時間制限 設定方法 い 検討 試 。第 節 ,手

法 概観 問題点 考察 ,第 節 ,時間制限 設定方法 提案 い , 割

当 い 。

2. 時 間 制 限 設 文 法 性 断 課 題 概 観

2.1 時 間 制 限 文 法 性 断 認 知 的

生 成 文 法 枠 組 限 い , 言 語 研 究 一 般 用 い 文 法 性 断

課題 ,話者 文法性 断 結果 観察 ,特定 個 言語 規則,

及 体系 記述 行わ あ 。 ,第一言語獲得,第 言語

習得, 外国語教育研究 ,運用能力 発 程, い 特定 文法 目

文法知識A

文法知識B

ロセスA

ロセスB

全体的な学習者の 運用能力 対応

対応

要因

(4)

獲得 習得困 性 記述 行わ 。言語研究一般 用い 異 , 第 言語 関わ 研究 ,GJT 答率 accuracy 文法知識, い 文法運

用能力 映 解釈 。 研究史 ,GJT 実 繁 用い

いえ う ,少 手法自体 問題性 関わ 議論 以 様

文献 参考 :Chaudron, 1983; Davis & Kaplan, 1998; Ellis, 1991; Hedgcock, 1993;

Mandell, 1999; Tremblay, 2005,中 Chaudron, 1983 白眉 あ 。

近 第 言語習得研究 用い GJT , 答率 ,文法性 断

応時間 変数 研究 入 場合 あ e.g., Jiang & Nekrasova,

2007 。 , 基 本 的 , 処 理 文 法 知 識 表 象 , 制 約 調

査 扱う あ , 答率 基 議論 一般的 あ う。GJT ,課題

自体 特徴 ,被験者 集中的 形式 注意 向 可避 あ ,

言語的知識 有無 測定 あ ,実 言語運用 関わ う 言語知識 測定

い, いう批 長い間 。代表的 ,実 言語産出 い

, 言語的知識 言語運用 ニ 役割 持 あ ,言語運用 無

関 あ , い う 主 張 あ う Krashen 議 論 。 う 批 あ , 実

言語運用 可能 考え ,暗示的知識 呼 う 種類 知識 測定

必要性 高 い いえ う。

Bialystok 1979 , 形 態 素 習 得 序 研 究 や , 中 間 言 語 可 変 性

interlanguage variability 関 研究 背 あ ,課題 制

限時間 いう要因 明示的 焦点 当 先駆的研究 あ 。Bialystok ,GJT

い ,形式 焦点 当 統制的 析的処理 ,自動的 全体的処理 ,相対

的 時間 要 いう前提 立 ,課題 時間制限 設 ,前者 処

理 妨 い , 考察 。即 ,GJT 対 時間制限 設 ,

暗示的知識 測定 試 あ 。 研究 ,TGJT 用い 研究手法 原型

あ う。

更 ,Ellis 2004, pp. 256-257 Bialystok 記 知見 精緻 ,実験参加者

認知的 焦点 当 ,文法性 断 行う 次作動的

提案 い 。 , 概要 示 2 。

2. Ellis

文法性 断課題

Ellis. 2004 参照 著者 作成

意味処理

semantic processing

気づき

noticing

内省

(5)

い , 被 験 者 刺 激 文 え , 最 初 意 味 処 理 Semantic

Processing い 。 , 文 意 味 自 体 注 意 置 , 意

味 理解 目標 処理 い 。通常, 自然 言語運用 様

あ ,暗示的知識 使用 伴う,自動的 高 言語処理 考え い 。

い , 非 文 法 的 , 逸 脱 あ 要 素 あ 場 合 , 解 釈

可能 , ,解釈 著 認知的負荷 ,処理 支 発生 予

測 う 。 , 注 意 意 味 形 式 向 気 Noticing あ

。 , 意 味 理 解 停 , 次 あ 内 省 Reflecting 橋 渡

役割 持 い 考え 。 作動 段階 ,文中 非文法

的 自然 形式 在 知覚 う。

最 後 行 わ あ 内 省 , 文 中 構 成 要 素 適 あ

索 , う 原因 制約 , 文 誤 あ 理解 う

試 。当然 , 内省 ,意識的 統制的 処理 あ ,

,長期記憶 貯蔵 ,言語的報告 可能 言語的知識 用い , 考え

い 。

時 間 制 限 , 内 , 内 省 作 動 妨 考 え う 。

第一 ,最後 作動 内省 ,文法性 断 いう 自体 必

必要 い。更 ,内省 ,相対的 時間 大 消費

あ ,時間制限 設 場合 ,内省 行う 出来 ,気

課題 応 得 , 考え あ 。即 ,

TGJT 暗示的知識 使用 ,気

ン あ ,untimed GJT ,明示的知識 使用 ,内省

ン あ 捉え う。 う 関 整理 3

う う。

3.

文法性 断課題 時間制限 関

Ellis. 2004 参照 著者 作成

意味処理

semantic processing

気づき

noticing

内省

reflecting

暗示的知識 明示的知識

時間制限

(6)

2.2

実 験 実 当

, 体 的 手 法 特 徴 概 観 , 前 , 類 似 用 語 整 理

行い い。以 う 用語自体 い ,研究者間 一 見解 無い 考え

, 点 い 特 留意 い。 , う 種類 区

要 あ 言う う。本稿 ,便宜 ,大 GJT 種類 ,

untimed GJT,speeded GJT timed GJT 紹 TGJT 種類 あ 考え

。以 用語 差異 記 う。

Unitimed GJT 通 常 GJT : 時 間 関 わ 制 約 無 ,実 験 参 加 者 , 任 意 時 間

課題 。

Speeded GJT:実験参加者 断 急 う 設定 い 。一般的 , 出来

や いう文言 指示 え ,一文 い 素早 断 う

い Jiang, 2012 参照 。

Timed GJT TGJT : 時 間 制 限 設 定 , 時 間 制 限 内 断 い 場 合 ,

強制的 次 文 行 移行 。 ,得点 0/1 扱う ,無回答

時間制限内 断 無い場合 , 行 い 得点

成績 計 即 ,誤答 様 扱う。Ellis, 2005; Kusanagi & Yamashita, 2013

参照 。

,speeded GJT TGJT い 注目 い。定義 包含関 ,TGJT ,

speeded GJT 一種類 あ 考え う。即 ,TGJT speeded GJT 様 ,

断 急 う 指示 え ,加え ,時間制限内 断 無 場合 条件

え い あ 。Speeded GJT ,通常 GJT あ untimed GJT 異

断 あ ,TGJT , 加え,更 結果 予

捉え う。

TGJT , 性 質 制 約 , コ ン ュ 行 わ 。TGJT コ ン ュ

行う専用 実験 ,広 流通 い い , 販 心理学実験

作 成 可 能 あ う 。 ,Kusanagi and Yamashita 2013 Hot

Soup Processer 用い 独自 開発 い う , ン 言語

用い ,技術的 開発 困 あ わ い。コン ュ 環境 行わ

TGJT , 4 様 流 行わ あ 一 行 一例 あ 。

う 行 繰 返 , 課 題 成 績 計 的 析 一 般 的 あ

う。方法 , 答率 様 応時間 得 う ,

(7)

4. TGJT

流 例

, 課 題 成 績 処 理 関 , 後 析 必 要 性 考 慮 ,

無 応 時間内 誤答 析 う 形式 処理 行う 望

い う。 ,仮 ,あ 実験参加者 成績 い ,時間内 誤答 無 ,全 無

応 あ ,時間制限自体 見 必要 あ う。

国内 い , ン ョン用 Microsoft 社 PowerPoint

等 併用 研究 何件 報告 い 。 う ,

投影時間 任意 時間 設定 可能 あ ,実験文

提示 。 後,任意 時間 実験文 提示 消え,実験参加者 ,

表示 文 い 断 行い, 回答 記入 ,

いう手法 あ 。

実 方 法 , 提 示 時 間 制 限 え , 回 答 時 間 制 御

い , 提示 一文 記憶 出来 ,実験文 提示

消え 後 ,実験参加者 ,自 望 任意 時間 回答 可能 あ

考え 。 , う 験方略 実験参加者 使用 場合,測定 対象

文法知識 ,音韻的側面 文 列 記憶保持力や, 解 度自体 影響 大

可能性 あ う。厳密 , う 実 方法 ,TGJT や speeded GJT

操作 方 異 い , いう 注意 必要 あ う。

2.3

手 法 諸 問 題

,一般的 TGJT 紹 あ 。 ,実験実 方法 関わ 手

This is a cat. 注視点提示1000ms

ランク500ms

ランク500ms

刺激文提示

刺 激 文 提 示 ら 時 間 測 定 を 開 始 し , 設

定 時 間 に 達 し た ら 次 ブ ラ ン ク 提 示 ら

次 施 行 へ 移 行 す る 。 ま た 判 断 あ っ

(8)

法 体的問題点 い 述 。

2.3.1

文 法 文 非 文 法 文 扱 い

,第一 ,文法文 非文法文 い い あ 。GJT ,文法文 容認

得 成績,及 非文法文 検知 得 成績 通

成績 在 。 , 時間制限 用い い通常 GJT い ,文法文

非 文 法 文 扱 い , 理 論 的 観 点 絶 え 間 議 論 e.g.,

Birdsong, 1994; Hedgcock, 1993 。 研究 ,GJT 文法文 容認

非文法文 検知 成績,及 応時間 一 い 報告

い 場 合 多 e.g., Loewen, 2009 , 差 明 議 論 寄 確 固 知

見 未 見 い。

TGJT 場合 あ ,Ellis 一連 研究 ,文法文 成績 , 暗示的知

識 測定 相関関 弱 , ッ 妥当 適

合 い, 報告 い 点 指摘 い Isemonger, 2007 参照 。

島田 2010 , 問題 組 先駆的研究 あ ,時間制限 有無 文法性 相

互 作 用 あ 可 能 性 い 指 摘 い 。Urano 2012 や Kusanagi and Yamashita

2013 様 ,文法文 非文法文 コ 解釈 扱い い ,慎 態度

示 い 。

先 紹 TGJT 認 知 的 見 地 立 場 合 ,Loewen 2009

やKusanagi and Yamashita 2013 示唆 う , 非文法文 ,

理論的背 適 い ,非文法 コ 析 含 い, いう 扱い

考え方 あ う。 後, う 問題点 対 ,更 議論 必要 あ

う ,現状 ,文法文 成績 非文法文 成績 扱い 対 ,敏感 あ

あ , う。

2.3.2

成 績 比 較 い

第 問題点 ,untimed GJT TGJT 成績 比較 関 あ 。TGJT 用 い 研究 ,通常,untimed GJT TGJT 成績 比較 行う。両課題 性格 ,

untimed GJT 方 高い成績 示 当然 う 期 わ あ , 純 成

績 比較 得 知見 限 い 。時間制限 任意 強 短 設定 方

,当然,成績 幅 大 ,両課題 成績 差 統計的 有意 や い

, 考え 。寧 ,研究背 節 述 う ,時間制限 いう 要

因 ,学習者要因,及 刺激 用い 文 特性 交互作用 調査 あ

う。

(9)

被験者内 元配置 散 析 行う 場合,従属変数 課題 成績,独立変数 刺激

種類 刺激 A 及 B 課題 条件 時間制限 有無 う。 ,交互作用

無い場合 5 ,刺激 A あ 刺激 B あ ,時間制限条件 成績

い, いう う 情報 得 い。 ,文法習得 研究 主 関心 寄 ,

あ 言語 目 習得困 性 記述, あ 学習者群 文法発 段階 記

述 い 研究目的 適 い。

一方,刺激 種類 課題 条件 ,交互作用 見 場合 6 ,刺激 A 成績

時 間 制 限 影 響 , 刺 激 B 時 間 制 限 影 響 い 。

, 刺 激 B , 明 示 的 知 識 言 語 的 知 識 習 得 容 易 あ

,暗示的知識 習得 知識 統合, 伴う処理 自動

,刺激特有 困 性 持 予測 う。 う 調査結果 ,刺

激 A B 見 言語的要因 構 や規則性, 型性, 度 , 語 対

称 析 い 言語間 要因 差異 析 ,習得 ニ 解明 試

。 様 ,学習者要因 い 課題 条件 交互作用 調査 あ

う。

5. 交互作用 無い結果 仮想

6. 交互作用 あ 結果 仮想 0

20 40 60 80 100 120

時間制限なし 時間制限あり

刺激A 刺激B

0 20 40 60 80 100 120

時間制限なし 時間制限あり

(10)

,untimed GJT 明示的知識,TGJT 暗示的知識 成績, 安易 解釈 注意 必要 あ 。untimed GJT 成績 ,通常,暗示的知識 貢

献 考え い ,即時的 断 成績 含 場合 あ あ 。

点 い ,Suzuki, Kubota, Itagaki, and Takeuchi 2006 指摘 い う

,明示的知識 貢献 言語運用 ,暗示的知識 貢献 考え

ン 除い , 解釈 然 あ う。 体的 , 刺激 関 限

,本来,明示的知識 貢献 考え 成績 ,TGJT untimed GJT 成績 差

あ , 考え あ 。 考え方 方 ,実験結果 記述 , 妥当 あ

う。 , 散 析 代表 う 統計的 析 用い,時間制限 成

績 変動や,刺激 種類 変動 議論 軸 場合,両課題 成績 差

処遇 是非 い 問わ い う。

2.3.3

課 題 関 性

目 問 題 , 暗 示 的 知 識 測 定 考 え 課 題 関 性 あ 。

心 理 言 語 学 的 実 験 手 法 い , 俗 ン ン 課 題 コ ン ュ ネ ッ ワ

, いう意味 い 留意 い 呼 ,全 ,暗示的知識 基

ン 測定 い , いう う 見解 あ , 点

い 注意 必要 あ 。

例 , 文 法 習 得 い , 視 線 計 測 , 自 己 課 題 用

い 誤 検知 課題 anomaly detection tasks 用い 多い。 う 課題

, 実 験 参 加 者 暗 示 的 い 統 合 的 文 法 知 識 持 場 合 , 誤 逸 脱 対

自動的 ,即時的 応 起 いう前提 い い e.g., Jiang, 2007, 2012 。

操作 い ,誤 あ 刺激 箇所 , 解中 注視時間 遅 ,注視

回数 増加, い 自己 課題 , ン押 応時間 遅 生

, いう 観察 あ 。 析 ,基本的 ,実験参加者 注視時間 均

値 比較 行わ 。 課題 特色 , 体的 誤 あ 箇所

即時的 応 記録 ,更 ,意味理解 目的 解 う

ン , 自然 言語運用 測定 あ 。

点 い ,TGJT い , 断 根拠 文中 体的 箇所 明

あ ,更 ,自然 言語運用 考え ,寧 ,課題開始時 形式 注意 向

前提 い 留意 あ 。 ,即時性,注意 方向性

い,言語運用 自然 いう観点 ,自己 課題 根本的 異 い 。

,TGJT 手法的 強 , 形式 あ う。 記 通 ,自

己 課題 ,実験参加者 均値 析 ,個人

(11)

件 整う限 ,信 性 数 算出,相関 析,因子 析, 回帰 析,構 方程式

ン 手法 用い 。

例え , 解力 構成技能 関わ 研究 ,Erçetin and Alptekin 2012 や Zhang

2012 , 解能力 構成技能 TGJT 用い ,主成 析, 回帰 析や構

方程式 ン 行 ,第 言語運用能力 予測 , 新 い観点

提供 い 。

, 指 法 効 果 検 証 研 究 , 時 系 列 課 題 成 績 比 較

ン 繁 使 用 い 。 う 繰 返 ン い ,TGJT

用い う。

, ン 用 い 断 課 題 , 負 荷 用 い 断 課 題 , 頭

課題,及 課題 様々 課題 あ , う 課題全 , 様

知見 生 わ い。時間制限 有無 , 頭 紙面 差, 容 産出 差,

注意 方向性, 有無 ,様々 操作 知見 ,統合的 検討 必

要 あ う。実験 目的 適 ン 選択 要 あ ,TGJT 特性

有効 利用 研究 , 後更 望 あ 。

2.3.4

形 式 対 注 意 問 題

第 四 問 題 , 前 節 部 的 関 連 , 課 題 中 形 式 対 注 意 問 題 あ

。GJT一般 共通 ,実験参加者 課題中 形式 注意 向 可避 あ ,

本質的 ,実験参加者 認知的 験方略 用い 可能性 比較的高い いえ 。

験方略 ,例え 極論 あ ,刺激 統制や 提示 法則 見抜 ,

全 刺激 回答 う 場合 考え う。

う 場 合 , 実 験 実 方 法 , 特 刺 激 統 制 十 い 場 合 多 , 早 急

見直 ,再実験 行う , 析 う 応 実験参加者 成績 除外

あ う。特 種類 刺激 繰 返 提示 う ン 場合, 含

有率 高 設定 ,提示 ッ ン 組 , い 必要性 あ う。

例 ,Kusanagi and Yamashita 2013 , 実験参加者 ,216文

断 あ ン あ , 度, 日 実験 実 い 。216 文 内,

最終的 析 用い , 文法文 除 72 文 あ 。 本刺激 四

種類 構成比 ッ 一定 う ッ 組 , ッ 内

外 ン 行 い 。 う 工夫 要 点 あ う。

2.3.5

文 中 誤 置

五 目 問 題 点 , 刺 激 統 制 逸 脱 置 あ 。 非 文 法 文 い ,

(12)

置 TGJT い 統制 い場合,時間制限 効果 生 可能性

あ 。 体的 ,例文(i),及 (ii) 参照 い。

(i) * Some of the man who like books are professors. (ii) * Some of the men who like book is professors.

(i), 及 (ii) 例 文 非 文 法 文 あ , 非 文 法 文 あ 確 定 断 語

置 大 異 man is 。(i) 例 ,即時的 断 実験参加者 場

合 , 最 初 4 語 目 時 点 断 ,(ii) 場 合 , 被 験 者

文 最後 い。時間制限 設定方法 関連 , う

,誤 置 差 大 う 刺激 統制 望 い う。

3. 時 間 制 限 設 定 方 法 い

記 う 諸 問 題 , 最 点 的 検 討 , 時 間 制 限 設 定 方 法 自 体

あ 。 念 ,TGJT い ,時間制限 設定方法 最 要 ン

あ 関わ , 問題 組 研究 , 皆無 あ 。

時間制限 設定方法 ,教育心理学及 心理統計 1950

第 近 ,洗練 知見 蓄積 あ e.g., Cronbach & Warrington,

1951; Evans & Reilly, 1972; Oshima. 1994; van der Linden, 2011 ,第 言語習得研究,及 外

国語教育研究 ,あ う 研究例 見 い。 , 記 う 研究

知見 , TGJT 援用可能 あ 限 い う。

3.1

設 定 方 法 概 観

第 言語習得研究や外国語教育研究 関 限 ,TGJT 時間制限 設定方

法 , 大 種類 提案 い 。 目 ,予 ,全刺激

時 間 設 定 方 法 あ 便 宜 的 一 定 時 間 方 式 呼 ぶ 。 一 定 時 間 方 式 用

研究 ,Bialystok 1979 ,Han and Ellis 1998 挙 う。 設定

方法 ,気 内省 時間的 差 あ ,内省 断 い

時 間 閾 値 設 定 う 試 あ 。 , 手 法 Ellis 2004

指摘 う ,実験参加者 ,短 , 長 い 状況 あ

得 可能性 強い。 ,刺激文自体 長 や複雑 ,意味処理,及 気

時間 , 生 可能性 あ p. 257 。

目 設 定 方 法 , 島 田 2010 研 究 あ 。 設 定 方 法 用 い

研究 ,島田 2010 ,浦 2011 ,Urano 2012 あ 。島田 , 記

(13)

い 。 体的 ,刺激文 文長 ,構 的複雑 両方 加味 ,刺激自体 観察的特

性 , 算 定 式 当 時 間 制 限 設 定 あ 便 宜 的 , 算 定 式 方 式 呼 ぶ 。

島田 提案 算定式 ,以 あ 。

時間制限=0.6× 総単語数−

冠詞数+指示詞数

2

+複雑度

島田, 2010, p. 44

文 複雑度 , 段階 評価 い 。疑問文, 目的語 ,複文 場合

計 。 手法 優 点 ,第一 ,刺激 異 設定時間 設定 ,

一定時間方式 問題点 克服 い 点 あ 。 ,第 , 設定 簡便 あ

う。 設定方法 予備実験 ,刺激 特性 語数 情報

時 間 制 限 設 定 。 , 島 田 算 定 式 根 拠 明 白 い 試

行錯誤 結果, 中略 考案 p. 44 。例え ,実測値 ,一文 解時間や,

文法性 断課題 応時間 , 算定式 程度予測 , い 実証研究

必要 あ う。

目 設 定 方 法 , 実 測 値 応 時 間 基 方 法 あ 応 時 間 基 方

法 呼 ぶ 。 方 法 ,Ellis 2004 提 案 あ , 設 定 方 法 用 い 研 究 数 多 い e.g., Bowles, 2011; Ellis, 2004; 2005; 2006; Erçetin & Alptekin, 2012;

Gutiérrez, 2012; Loewen, 2009; Mirzaei, Domakani, & Shakerian, 2011; Kusanagi & Yamashita, 2013; Zhang, 2012 。 , 前 , 刺 激 用 い 予 備 実 験 , 語 話 者 対

speeded 条 件 行い, 各刺激 文 均 応 時 間 , 割増 時 間 時間 制限

あ 例外的 Kusanagi & Yamashita, 2013 M + SD 設定 い 。

手 法 , 実 測 値 応 時 間 基 , あ 程 度 , 刺 激 自 体 特 性 映

。 , 語 話 者 基 準 あ い う 理 論

的 背 や , 何 故 割 増 あ い 根 拠 , 必 明 確 い 。

仮 , 解 度自体 ,文法知識 完全 独立 語話者

遅 い , 語 話 者 解 度 割 増 時 間 , 更 望 い

考え い。 ,暗示的知識 作動 度自体 語話者 割程度遅い, いう

う 観点 奇妙 あ 自然 言語運用 いう あ ,暗示的知識自体 語話者

等 考 え あ う 。 更 , 基 準 語 話 者 自 体 ,

国内 困 あ 場合 考え ,一定時間方式や算出式方式 比 簡便 あ

言い い。

(14)

増 条件 時間制限 設定 ,時間制限 ,3.60 ,0.60 増加 ,

実質的 0.60 い 微 増加 意義 あ 考え い。一方,10.00 場合

,12.00 ,2.00 増加 。即 , 語話者 応時間自体 長い

刺激 場合 ,増加 著 大 。仮 ,刺激 文 数 総 短 , 語

話者 応時間 短 予測 う 実験 時間制限 , 語話者 様 応

時間 ,増加 う。逆 ,刺激文 長 , 語話者

応時間 い いう 。 う , 機械的 割増

う 設定方法 , 語話者 応時間や学習者 応時間 比較 ,研

究目的 適 設定 心 う。

3.2

設 定 方 法 提 案

, 記 う 設定方法 問題点 克服 , 望 い時間制

限 設定方法 い 考察 い。考察 開始 前 ,い 検討方針

い。第一 ,文法性 断 認知的 , 適合 根拠 持 方法

望 い。第 ,一定時間方式 見 う ,刺激 持 個 特性 無視

う 設定方法 ,個 刺激 固有 応時間 設定 望 い。第 ,

簡便 ,研究者 主観的操作 依 ,更 研究目的 ,あ 程度可変性

持 方法 望 い。

最初 ,第一 観点 関 あ 。 ,前述 文法性 断課題

い 再掲 い。Ellis 2004 ,文法性 断 ,意味処理,気 , 内

省 いう 次作動的 成 ,時間制限 ,気

,及 内省 いう ン 引 出 出来 考え

い 。 ,少 理論的 ,文法性 断課題 応時間

度数 峰 成 あ う, 想定 あ 7 峰 持 度

数 例 挙 。

7. 峰 仮想 0

10 20 30 40 50 60 70

0 2000 4000 6000 8000 10000

F

re

q

u

e

n

cy

ms

気づきまでのプロセス

(15)

峰 , 型 的 場 合 , 複 数 集 団 属 , 一 標 本

紛 込 時 見 。 場合, ,気 ,内省

一 紛 込 あ , 想定 あ う。 , 峰 ,

内省 応 除 気 応

観察 , 考え 。 , 応時間 外 値 処理 様 ,

方 応時間 除 う 閾値 決定 い 考え あ

応時間 外 値 扱い い ,橋本, 2011; Ratcliff, 1993 参照 。

方 法 , 実 測 値 基 手 法 あ , 時 間 制 限 閾 値 決 定

予備実験等 行う必要 あ 。 体的 方法 , や研究目的 依

あ う ,以 う 集方法 例 考え う。

目 , 前 , 本 実 験 対 象 実 験 参 加 者 一 集 団 属

考え 集団 並行集団 対 , 一刺激 用い untimed GJT, speeded

GJT 実 方法 あ 。 う 予備実験 , 応時間 ,特 峰

あ 確 認 峰 ッ 望 い , 後 閾 値 設

定 , いう方法 あ 。 ,本実験 等 規模 予備実験 必要

方法 ,算出式方式 比 比較的簡便 あ 言い い。

う 方 法 , 一 実 験 方 法 あ 。 , 本 実 験 ,

untimed GJT ,speeded GJT 実 , 後 post hoc 析 , 応時間

確認 後 閾値 決定 ,閾値 超え 応時間 持 応 成績 除外

あ 外 値 処 理 全 様 あ 。 手 法 , 記 並 行 集 団 方 法

簡便 あ ,実 応 後 析 ,情報 損失 い 実験 段階

成 績 決 定 い , 時 間 制 限 厳 , い 態 招 い 。

,閾値 設定方法 明示的 恣意的 主観的 操作 含 析 や い

,十 注意 あ う。

応 時 間 体 的 閾 値 設 定 方 法 , 外 値 処 理 様 無 数 あ ,

研究目的や, 大 異 得 う。以 ,い ,現実的 簡便

あ 思わ 閾値 設定方法 紹 う。 ,橋本 2011 述

う ,都合 いい手法 使い p. 143 ,先行研究 基 理論的根

拠 ,実 扱い手 明示 肝要 あ う。

峰 閾 値 設 定 方 法 , 画 像 処 理 用 い 閾 値 処 理

場合,慣習的 い 処理 参考 。閾値処理 ,

画像 色画像 変換 処理 用い 。画像 明度 度数 表

用い , 度数 状況 閾値 設定 あ 。

(16)

場合,μ1, σ1, μ2, σ2 いう四 決定 。ex-Gaussian 場合

2

指数 τ 加え , 目 峰 最 値 予測

う。 8 う 場合,2000ms 内省 全 含 い ン

あ 考え う 地点 100% 割合 前 属

あ いえ 。逆 , 8 四角 部 ,両方

ン 含 可能性 あ 混成的 あ いえ う 。

8. 閾値処理 例1 仮想

8 う 場合,100% 方 除 う ,対象

大半 失 う 。 う 場合, 峰 交 合う部 構

成比 予 任意 決 置 ,閾値 決定 い う 極端 純 , 9

う う 。 例 え ,50% あ 内 省 認 閾 値 , い

合 あ 。

9. 閾値処理 例2 仮想 0

10 20 30 40 50 60 70

0 2000 4000 6000 8000 10000

F

re

q

u

e

n

cy

ms

気づきまでのプロセス

内省までのプロセス

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

構成比

(17)

,画像処理 用い う , 峰 谷間 点 閾値

い う 10 。 方法 mode 法 呼 広 知 い 。谷間 置 ,

峰 ッ い 場合,数的 出 計算式 本稿

割愛 。

10. 閾値処理 例3 仮想

更 簡便 方法 ,予 ,理論的知見 ,全体 内,何% 気

応 占 仮定 , 閾値 決定 方法 あ う

う。 方法 ,画像処理 p-tile 法 呼 。 ,一般的 行わ 外

値 処理 基本的 種 操作 いえ う。例え ,学習者 speeded GJT 行う場合,

95% 気 断 5% 内省 行う , い 根拠

合 理 的 得 場 合 あ 仮 定 あ , 応 時 間 長 い 方 5% 除 外

あ 。

峰 閾 値 設 定 関 , 統 計 的 洗 練 方 法

あ ,本稿 及ぶ範 い。 設定 , 望 い設定方法 観

点 指摘 ,以 う 点 い 適合 い 考え 。

文法性 断 いう認知的 適合 理論的根拠 持 方法 望 い

→ 提案 設定方法 ,文法性 断課題 , いう理論的観点 自

然 出 現象 予測 適合 い

刺激 持 個 特性 無視 う 設定方法 ,個 刺激 異

応時間 設定 →並行集団 場合 標本 依 ,刺激 設定

時間 決定 可能 あ ,更 , 語話者 基準 方法 異 ,

ン 学習者 要因 映

第 ,簡便 ,研究者 主観的操作 依 ,更 研究目的 あ

0 10 20 30 40 50 60 70

0 2000 4000 6000 8000 10000

F

re

q

u

e

n

cy

ms

気づきまでのプロセス

内省までのプロセス

(18)

程度,可変性 持 出来 方法 望 い →基準 並行集団 実

験 手 続 や , 特 後 析 場 合 閾 値 決 定 方 法 明 示 的 示

, 再現性 あ ,更 , 体的 応 可変性 あ 方法 あ 。

簡便 い ,並行集団 方法 点 , 語話者 基

準 方法 ,比較的簡便 あ う。

4. 本 稿 展 望

,本稿 ,TGJT 関わ 理論的背 , 手法 特徴 概観 ,

手法 持 問題点 い 検討 。更 ,時間制限 設定方法 い ,

時間制限設定方法 問題点 克服 ,新 い時間制限設定方法 提案 試 。

手法 ,並行集団 前実験 応時間 基 設定法 ,実験後 応時

間 基 設定法 あ 。

,本稿 提案 ,あ 理論的 前提,及 TGJT 用い 研究

文献調査 基 い ,知見 実証的支持 未 持 い。例え ,GJT 応時間

峰 い 前提 あ ,理論的見地 当然 う 予測

あ , いういう考察 あ , 複数 実証研究 い 繰 返

指摘 い う 経験的 実 い。 後, う 点 含 ,TGJT 自

身 妥当性,信 性 調査 実証的研究 , 望 あ う。

特 ,時間制限 設定方法 い ,種々 設定方法 妥当 研究 最 望

あ う。例え , 課題 外的基準 整合性や,信 性 調査 研

究 未 皆 無 あ 。 浦 2013 述 う ,ERP や 自 己 課 題 既

知 あ 実 験 結 果 e.g., 日 本 語 語 話 者 数 一 逸 脱 対 鈍 感

整合性 検証 , 後, う 実証的評価 研究 課題 あ う。

,視線計測 e.g., 坂東 梁 草薙 福田 杉浦, 2012; 草薙 梁 坂東 福田 杉浦,

2012 や瞳孔 計測 e.g., 梁 草薙 坂東 福田 杉浦, 2012 用い ,

明示的,及 暗示的知識 測定 新 い試 見 。 う ,

TGJT 測定 対 新 い知見 提供 十 有 得 う。

結語 ,手法自体 対 深い考察 ,実証的 積 , 後,

手法 発展 強 寄 心 願う あ 。

謝 辞

本稿 内容 多 ,著者 屋大学国 開発研究 対 2012 提

出 修士論文 日本語 語 英語学習者 明示的 暗示的文法知識―複数形 対

時間制限 操作 文法性 断課題 用い ― 基い い 。 ,修士論文

(19)

稿 関 建設的 コ ン い 海学園大学 浦 研教授,及 外国語教育

学会 研究部会 関 各 先生方 心 謝意 表 い。

,本稿 完全 点, 誤 ,全 著者 あ 。

1. 明 示 的 , 及 暗 示 的 知 識 関 性 い 議 論 い , 本 稿 及 ぶ 範

い 。 , 概 論 以 う 文 献 参 考 あ う :Bialystok 1979 ,

Ellis 2004, 2005, 2006 ,Ellis et al. 2009 ,Gutiérrez 2012 ,Han and Ellis 1998 ,

Jiang 2007 。

2. 一 般 , 応 時 間 析 対 象 心 理 言 語 学 実 験 い , 応 時 間

,指数 規 足 う 性質 持 ex-Gaussian ッ 知 い e.g., Lacouture & Cousineau, 2008 。

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参照

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