委 託 業 務 仕 様 書
1 目的
篠路駅周辺地区においては、鉄道高架事業や土地区画整理事業の実施が検討されてい る。現在、本市では、これらの社会基盤整備の効果を最大限活かすため、篠路駅周辺地 区の開発の可能性を検討している。
本業務は、これらの土地利用の可能性を把握するための基礎的な調査を行うことを目 的としている。
2 場所
篠路駅周辺地区(別紙)
所在地 :北区篠路3条7丁目及び篠路4条7丁目の一部
(土地区画整理事業の施行区域の範囲) 土地面積:約4.4ha
用途地域等:近隣商業地域、容積率200%、建蔽率80%、45m高度地区
3 業務内容 (1) 計画・準備
業務実施に必要となる基礎データとして、以下に示す都市機能に関連する事 業者(関連する業界団体、施設を運営する企業及びコンサルティング会社な ど)を整理し、調査対象者を明確にした調査計画を作成する。
(ア) 住宅、共同住宅等の居住機能 (イ) 店舗等の商業機能
(ウ) 事務所等の業務機能
(エ) 遊戯施設(スポーツ施設、カラオケ、劇場等)等の機能 (オ) 病院、診療所等の医療機能
(カ) 保育園、幼稚園等の子育て・教育機能
(キ) 有料老人ホーム、老人福祉施設等の高齢者福祉機能 (2) 開発の可能性検討
ア ヒアリング調査
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篠路駅周辺地区の土地利用における市場の需要を把握するため、(1)の
(ア)∼(キ)の分野ごとに2社以上の団体・企業に対して、以下の項目につい てヒアリングを行う。
・篠路駅周辺地区のポテンシャル(潜在的需要)
・事業参画の可能性がある具体的な用途・施設
・駅前街区(別紙参照)については施設の複合化などの高度利用や、隣接する 篠路出張所との連携可能性
・その他事業実現の可能性検討に必要な情報 イ 可能性のある都市機能及び開発規模の整理
ヒアリング調査結果を踏まえて当地区において実現可能性の高い都市機能及 び開発規模について整理する。
ウ 可能性のある開発手法の整理
イで整理した都市機能及び開発規模において、実現可能性の高い開発手法
(市街地再開発事業、優良建築物等整備事業、民間開発など)を検討するため の基礎資料として、各開発手法における採算性や開発上の諸問題を整理する。 (3) 報告書の作成
ヒアリング調査結果や検討結果を取りまとめ、報告書を作成する。 (4) 打合せ・協議
初回、中間1回、成果品納入時の計3回行う。
4 留意事項
(1) ヒアリングは、社会基盤整備を契機とした篠路駅周辺地区の都市機能集積及び魅 力向上のイメージを事業者と共有した上で行うこと。
(2) 土地利用状況(土地区画整理事業による道路・公園の整備で除却されるものを除 く。)、地権者数、人口動向は変わらないものとして検討すること。
(3) 3の(2)イ、ウの整理にあたって、各土地の土地利用規制(用途地域等)を変 更したほうがより理想的な活用が図られることが想定される場合は、規制を変更 した場合についても検討すること。
(4) 必要に応じて、3(1)に示す都市機能の他に検討する機能や施設を、調査の対象 に加えることが出来る。
5 委託業務の予定実施期間
契約書に示す着手の日から平成30年3月26日(月)までとする。
6 成果品の内容
受託者は、本業務の完了後、速やかに次の書類を提出するものとする。 ア 完了届
イ 業務報告書 3部 ウ 電子データ 一式
7 特記事項
(1) 本業務の遂行にあたっては、本市と十分に協議を行うこと。
(2) 疑義が生じた場合は、業務担当員と協議し、委託者、受託者双方誠実に対処する。 (3) 本業務の契約に基づく一切の著作権(成果品、版権等)は、本市に帰属するもの
とする。
(4) 受託者は、この契約による業務を処理するに当たって個人情報を取り扱う際には、 別記「個人情報取扱注意事項」を守らなければならない。
(5) 本業務の遂行にあたり知り得た一切の事項について、外部への漏えいがないよう に注意すること。また、本市が提供する資料等を第三者に提供したり、目的以外 に使用したりしないこと。
(6) 本仕様書に定める事項のほか、札幌市契約規則及びその関係法令等を遵守するこ と。
以上
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※図は市が考える篠路駅周辺の土地利用のイメージです。(平成29年12月現在)
別紙
個人情報取扱注意事項
(個人情報を取り扱う際の基本的事項)
第1 受託者は、この契約による業務を処理するに当たって、個人情報を取り扱う際に は、個人の権利利益を侵害することのないように努めなければならない。
(秘密の保持)
第2 受託者は、この契約による業務を処理するに当たって知り得た個人情報を他に漏 らしてはならない。
2 受託者は、その使用する者がこの契約による業務を処理するに当たって知り得た個 人情報を、他に漏らさないようにしなければならない。
3 前2項の規定は、この契約が終了し、又は解除された後においても、また同様とす る。
(再委託等の禁止)
第3 受託者は、この契約による業務を第三者に委託し、又は請け負わせてはならない。 ただし、あらかじめ、委託者が書面により承諾した場合は、この限りではない。
(複写、複製の禁止)
第4 受託者は、この契約による業務を処理するに当たって、委託者から提供された個 人情報が記録された資料等を、委託者の承諾を得ることなく複写し、又は複製をしては ならない。
(目的外使用の禁止)
第5 受託者は、この契約による業務を処理するに当たって、委託者から提供された個 人情報を目的外に使用し、又は第三者に提供してはならない。
(資料等の返還)
第6 受託者は、この契約による業務を処理するに当たって、委託者から提供された個 人情報が記録された資料等を、業務完了後速やかに委託者に返還するものとする。ただ し、委託者が別に指示したときは、その方法によるものとする。
(事故の場合の措置)
第7 受託者は、個人情報取扱注意事項に違反する事態が生じ、又は生ずるおそれのあ ることを知ったときは、速やかに委託者に報告し、委託者の指示に従うものとする。
(契約解除及び損害賠償)
第8 委託者は、受託者が個人情報取扱注意事項に違反していると認めたときは、契約 の解除及び損害賠償の請求をすることができる。
別記