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MELSECQ シーケンサ MELSEC 制御機器 |三菱電機 FA

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CONTENTS

目次

関連マニュアル . . . 3

第1章

はじめに

4

1.1

データベースについて. . . 4

1.2

MESインタフェースについて . . . 6

MESインタフェースの基本システム構成 . . . 7

第2章

システム例の概要

8

第3章

準備するもの

10

第4章

機器のセットアップ

12

第5章

インストール

15

5.1

インストール . . . 15

MX MESInterfaceのインストール手順 . . . .15

MX MESInterfaceのインストール. . . .16

第6章

データベーステーブルの作成

19

6.1

[OrderTable]テーブルの作成 . . . 19

6.2

[History]テーブルの作成 . . . 21

第7章

ODBC設定

23

第8章

情報連携機能設定

25

8.1

概要 . . . 25

8.2

パラメータの設定 . . . 25

8.3

動作確認. . . 35

QJ71MES96ユニットへのパラメータ書込 . . . .35

DBテーブル書込みデータの確認 . . . .36

第9章

FAQ

38

9.1

現象別トラブルシューティング . . . 38

情報連携機能設定ツールを使用時. . . .38

DB接続サービス設定ツールを使用時 . . . .42

MESインタフェースユニットを稼動時 . . . .43

第10章 エラーコードの見方

49

10.1 MESインタフェースユニットのエラーコードの見方 . . . 49

10.2 サーバ用パソコンのエラーコードの見方. . . 50

ログの書式 . . . .50

アクセスログ. . . .51

SQL失敗ログ . . . .54

10.3 エラーコード一覧 . . . 55

MESインタフェースユニットのエラーコード. . . .55

DB接続サービスのエラーコード . . . .63

(4)

2

第11章 用語

71

11.1 略称・用語の意味と内容. . . 71

索引

73

改訂履歴. . . 75

商標 . . . 76

ご採用に際してのご注意 . . . 76

(5)

3

関連マニュアル

MESインタフェースユニットに関連するマニュアルには,下記のものがあります。

必要に応じて本表を参考にしてご依頼ください。

マニュアル名称[マニュアル番号] 内容 提供形態 価格

MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル (詳細編)

[SH-080643]

MESインタフェースユニットの機能,情報連携機能設定ツール,DB接続サー ビス,パラメータ設定,トラブルシューティング,入出力,バッファメモリ について記載しています。

製本物 3,000円 PDF 

GX Works2 Version 1オペレーティングマニュアル( 共通編)

[SH-080730]

GX Works2のシステム構成や,パラメータ設定,オンライン機能の操作方法 など,シンプルプロジェクトと構造化プロジェクトに共通な機能について説 明しています。

(6)

4

1 はじめに1.1 データベースについて

1

はじめに

MESインタフェースは,製造実行システム(MES,Manufacturing Execution Systems)と,生産管理システムなどの自動機械

と製造関連のコンピューティングアプリケーション間に,簡単に信頼性の高いデータ接続を実現します。このようなアプリ

ケーションは,的確なデータ収集とタイムリーな配信に左右されます。ゲートウェイコンピュータを使用する従来の接続に

比べて,MESインタフェースを使用するダイレクトなデータベース接続は,システムの複雑さの軽減,信頼性の向上,デー

タ損失の危険性の排除によって,メンテナンスコストとトータルコストを削減するシステムが構築できます。

本ガイドは,MESインタフェースユニットをセットアップするための入門ガイドを提供することを目的としています。ガイ

ドは,システム例,セットアップ,およびメンテナンスのセクションに分かれています。詳細は,三菱電機の関連ユーザー

ズマニュアルおよびハードウェアマニュアルを参照してください。

1.1

データベースについて

MESインタフェースがシーケンサCPUと情報交換する際の発信元または発信先として使用するデータベースについて説明し

ます。

この場合,データベースとは,関連するデータの集まりを保存するための仮想ファイリングシステムを提供するソフトウェ

アを意味し,アクセス,編集,保存データの操作を可能にする一連のコマンドを備えています。

データベースで起こりうる機能の実例には下記のようなものがあります。

一連のデータを処理している途中でエラーが発生する。

ユーザはロールバックコマンドを使用してデータを元の状態に

戻すことができます。

あるデータを取り出している最中に,次に格納する新たなデータが到着する。

データベースなら,矛盾なく,ユーザ操

作なしで,どちらの処理も完了させます。

ある研究者が,5年前の7月15日午前2時30分にデータベースに格納された特定の15個のデータを取り出したいと思う。

ユーザはデータベースがデータ検索要求と認識する"クエリー ",すなわちコマンド構造を作成します。そのクエリーが実

行されると,データベースは指定された情報を返します。

データベースの種類

データベースには,リレーショナルデータベース,階層型データベース,XMLデータベースなど様々な種類があります。

MESインタフェースはMicrosoft

やOracle

のリレーショナルデータベースで動作します。

リレーショナルデータベースは,フィールド(列)とレコード(行)から構成されるテーブルにデータを配置します。1つのデー

タベースの内容は,1つのテーブルから数千のテーブルになることもあります。

M7000 J581-583

EH10 DHC8

300 120

500 500

30 30

10 0

フィールド

レコード

(7)

1 はじめに

1.1 データベースについて

5

1

データベースのコマンド

通常,データベースはSQL(Structured Query Language: 構造化照会言語)という標準コマンド形式を使用します。SQLは,

ユーザが様々なデータベース機能を動作させるために使用できる各コマンドアクションおよびそのコマンドと応答伝文用の

構文を定義します。

MESインタフェースでは,これらのコマンドの一部を実行します。あるレコードのデータを取得する場合はSelectコマンド

を,新しいレコードにデータを挿入する場合はInsertコマンドを,既存のレコードに修正データを書き込む場合はUpdateコ

マンドを使用します。

利用可能な多くのSQLコマンドの中で,この3種類のコマンドがシーケンサCPUとデータベース間での直接的なデータ交信

に使用されます。テーブルの作成,レコードの削除など,上記3コマンド以外のデータベース操作は,MESインタフェース

の外部で実施していただく必要があります。

新規レコードの追加とテーブル情報の更新

1.

製造品名,製造予定個数,製造実績数のフィールドを持つテーブルに新規にレコードを追加する。

(Insertコマンドが生産スケジューリングソフトにより実行される。)

2.

実行後,そのレコードに製造実績数のカウントを追加する。(MESインタフェースによりUpdateコマンドが実行され,

製造実績数をシーケンサCPUからデータベースへ移動させる。)

M7000 J581-583

300 120

500 500

製造品名 製造予定個数 製造実績数 最初のテーブル構造

M7000 J581-583

300 120

500 500

M7000 J581-583

EH10

300 120

500 500

30 0

製造品名 製造予定個数 製造実績数 製造品名 製造予定個数 製造実績数

挿入

M7000 J581-583

EH10

300 120

500 500

30 0

M7000 J581-583

EH10

300 120

500 500

30 12

製造実績数 製造予定個数

製造品名 製造実績数

製造予定個数 製造品名

更新

(8)

6

1 はじめに1.2 MESインタフェースについて

1.2

MESインタフェースについて

MESインタフェースは,シーケンサCPUまたはGOTと一般的な産業用データベース間のデータ交信を行うための,信頼性が

高く実施が容易な方法を提供します。多くの生産実行ソフトウェアアプリケーションは,データベースを用いてデータを調

達し,結果を格納します。本製品が"MESインタフェース"と名づけられているのは,工場機器との高品質,高機能な連携に

より,MESの実行と動作を著しく改善する製品だからです。

MESインタフェースのセットアップは,パソコン対応の設定用ソフトウェアを使用して行われます。ほとんどの場合,コン

ピュータ言語やシーケンス制御のプログラミングは必要ありません。セットアップはメニュー形式で行われ,より深い技術

的なところは自動的に処理されますので,SQL言語やXML言語などの知識は不要です。つまり,標準的な技術スタッフであ

ればMESインタフェース設定の初期設定やその後の修正を簡単に行うことができます。

セットアップ手順

一般的なセットアップ手順は簡単です。

1.

シーケンサCPUのデバイスデータをデータベーステーブルの適当なフィールドまたはレコードに関連付ける

2.

データを収集または転送するトリガ条件を設定する

3.

トリガを特定のデータとアクションで関連づけるトランザクションを作成する

(9)

1 はじめに

1.2 MESインタフェースについて

7

1

MESインタフェースの基本システム構成

MESインタフェースユニットを使用するときの全体システム構成を示します。

*1 サーバ用パソコン,SNTPサーバ用パソコン,および設定用パソコンは共用できます。 *2 MX MESInterfaceが提供する機能

*3 本ガイドではDB接続サービス設定がデフォルト設定のため,説明は省かせていただきます。

*4 MESインタフェースユニットの時刻に,SNTPサーバ用パソコンの時刻を使用する場合に必要となります。 *5 本ガイドのシステム構成例では使用しません。

システム構成 ネットワーク接続

(1)*1 サーバ用パソコン

SNTPサーバ用パソコン*4*5 (a)

*2*3 DB接続サービス

DB接続サービス設定ツール Ethernet (b) Oracle

Microsoft SQL Server

Microsoft Accessなど

(2) MESインタフェースユニット (c) コンパクトフラッシュカード(必須) Ethernet (3)*1 設定用パソコン (d)*2 情報連携機能設定ツール Ethernet

(4)*5 アクセス先CPU (e) RCPU,QCPU,QnACPU,ACPU 対応する各種ネットワーク

Ethernet

CC-Link IE ...

Data Base (1)

(a), (b)

(2)

(c)

(3)

(d)

(4)

(10)

8

2 システム例の概要

2

システム例の概要

本章では,MESインタフェースユニットを使用し簡単なデータ収集システムを構築する過程を説明します。

シーケンサCPUおよびMESインタフェースユニットにより自動化された金属部品製造ラインを一例として使用します。

制御システムと生産データベース間の相互の動作は下記となります。

1.

製造予定情報を取得(データベース

MESインタフェースユニット

シーケンサCPU)

生産開始前に,MESインタフェースユニットは目標製造数およびロットIDコードを生産管理データベースのテーブルから取

得します。次に,目標数に従って部品製造を行います。ロットIDコードは,シリアル番号の前に付加されて各部品に打刻さ

れます。

2.

実際の製造情報を配信(シーケンサCPU

MESインタフェースユニット

データベース)

各部品が検査工程に送られると,実際のシリアル番号,製造時間,部品の重量などのデータはMESインタフェースユニット

により収集され,生産管理データベースに転送されます。

3.

データの修正による使用性の向上(MESインタフェースユニットでのスケーリング)

検査スケールは,部品の重量を正数(10進数)のグラム単位(g)でコントロールシステムに通知しますが,データベース情報か

らの生産レポートはキログラム単位で読み出さなければなりません。制御論理の変更やデータベースレベルでの余分な処理

を回避するため,重量データはMESインタフェースユニットでキログラム形式(kg)に変換されます。

工程 内容

A 加工工程 金属材料を加工し,仕上げ部品を製作します。

B 打刻工程 製作した各部品の表面にロットIDコードと固有のシリアル番号を打刻します。 C 検査工程 完成した部品の重量を測定します。

(a)制御システム(CPUユニット,MESインタフェースユニット) (b)生産管理データベース

(c)目標製造数35個,ロットIDコード(US) (d)製造予定情報を取得

(e)実際の製造情報を配信

A B C

DB

US2001 10:00:00 0.501kg

US2002 10:00:10 0.495kg

US2035 10:05:50 0.512kg

(b) (c)

(a)

(d)

(11)

2 システム例の概要

9

2

(12)

10

3 準備するもの

3

準備するもの

サンプルシステム構築の前に準備するものを示します。

MESインタフェースユニット

QJ71MES96 MESインタフェースユニットは,シーケンサ(製造設備)のデバイスデータと情報システム(製造実行システム)のデータベースとの連携を,通信ゲートウェイなしに実現します。 コンパクトフラッシュカード

GT05-MEM-128MC MESインタフェースユニットは,コンパクトフラッシュカードを1枚装着して使用します。使用可能なコンパクトフラッシュカードは,テクニカルニュースNo.FA-D-0024および下記を参照してくださ い。

MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル(詳細編)

設定用ソフトウェアMX MESInterface

SW1DNC-MESIF-J 必要なデータを指定するだけで,プログラムレスでデータ(SQL文)の通信が可能です。本ソフトウェアは下記のツールを含んでいます。 •情報連携機能設定ツール

設定用パソコンで動作し,MESインタフェースユニットの情報連携機能に必要な各種設定を行うソフト ウェアです。情報連携機能の設定以外に,情報連携機能の動作状態,稼動履歴の確認や,情報連携機能の 動作停止/ 再開などの各種操作を行うことができます。

•DB接続サービス

サーバ用パソコンで動作し,データベースとMESインタフェースユニットを連携するためのソフトウェア です。

•DB接続サービス設定ツール

サーバ用パソコンで動作し,"DB接続サービス"の設定内容を変更するソフトウェアです。

パソコン サーバ用パソコン,設定用パソコンを共用します。

本ガイドでは,基本ソフトウェア(OS)にMicrosoft Windows 7 Professional Operating Systemを使用して説

明しています。

各パソコンの動作環境は下記を参照してください。

MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル(詳細編) ツイストペアケーブルおよびハブ パソコンとMESインタフェースユニットQJ71MES96を接続します。

•IEEE802.3 10BASE-T/100BASE-TXの規格を満足するものを用意ください。

•ハブを経由する場合はストレートケーブルを,経由しない場合はクロスケーブルを使用してください。 Microsoft Access 2010(32bit) サーバ用パソコンで使用するリレーショナルデータベースです。

サンプルデータベース構築のために使用します。

使用可能なリレーショナルデータベースは下記を参照してください。

MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル(詳細編) シーケンサCPU MESインタフェースユニットを使用するシーケンサCPUです。

装着可能なCPUユニット,枚数,およびベースユニットは下記を参照してください。

MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル(詳細編)

GX Works2 シーケンサCPUのシーケンスプログラム設計,デバッグ,保守を実行する統合プログラミングツールです。 シーケンスプログラムの動作状態モニタ,プログラム実行中のプログラム変更や,データ変更,および入出 力のON/OFFも可能です。操作方法は下記を参照してください。

(13)

3 準備するもの

11

3

(14)

12

4 機器のセットアップ

4

機器のセットアップ

サンプルシステムを構築するために必要な機器を下記に示します。

接続方法

直結接続

MESインタフェースユニットとパソコンを直結接続した場合を示します。

ハブ経由接続

MESインタフェースユニットとパソコン間に,ハブを経由した場合を示します。

(1)MESインタフェースユニット(IP:192.168.3.3)

(2)Ethernet(ツイストペアケーブル(クロスケーブル)) (3)パソコン(IP:192.168.3.1)

(1)MESインタフェースユニット(IP:192.168.3.3) (2)Ethernet(ツイストペアケーブル(ストレートケーブル)) (3)パソコン(IP:192.168.3.1)

(4)ハブ (1)

(2)

(3)

(2)

(4)

(2)

(15)

4 機器のセットアップ

13

4

セットアップ手順

1.

パソコン

Microsoft

Access 2010(32bit)をインストールしてください。

パソコンのIPアドレスを192.168.3.1に設定してください。

IPアドレスの設定は,"インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ "画面で行います。

2.

MESインタフェースユニット(QJ71MES96)

ベースユニットのCPUスロット以外のスロットに,MESインタフェースユニットを装着してください。

コンパクトフラッシュカードを,MESインタフェースユニットのコンパクトフラッシュカード装着スロットに,装着して

ください。

コンパクトフラッシュカードのフォーマットは,情報連携機能設定ツールのフォーマット機能で行います。

(16)

14

4 機器のセットアップ

3.

シーケンサCPU

(17)

5 インストール

5.1 インストール

15

5

5

インストール

MX MESInterfaceの各実行ソフトウェアを,それぞれの動作環境にインストールする方法を示します。

本ガイドでは,Microsoft

Windows

7 Professional Operating System使用時の方法を説明しています。他の基本ソフト

ウェア(OS)使用時は下記を参照してください。

MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル(詳細編)

5.1

インストール

MX MESInterfaceのインストール方法を示します。

MX MESInterfaceのインストール手順

インストールするときに各種DLLの上書き確認メッセージが表示された場合は,[はい]ボタンをクリックし

てDLLの上書きを行ってください。

DLLを上書きしないと,MX MESInterfaceが正常に実行できない場合があります。

インストール開始

setup.exeを実行します。

インストールするコンポーネントを選択します。

どのソフトウェアを インストールしますか。

ユーザの情報を入力します。

プロダクトIDを入力します。

インストール先を選択します。

インストール

DB接続サービスおよび DB接続サービス設定ツール

ユーザの情報を入力します。

プロダクトIDを入力します。

インストール先を選択します。 情報連携機能 設定ツール 終了

(18)

16

5 インストール5.1 インストール

MX MESInterfaceのインストール

MX MESInterfaceをインストールする場合は,下記に注意してください。

インストール時は,Administratorの属性を持つユーザとしてログオンしてください。

インストールの前に,Windows

で動作させている他のアプリケーションをすべて終了させてください。

Windows

Update やjavaのアップデートなど,OS や他社ソフトウェアの更新プログラムが自動で起動し,インストーラ

が正常に動作しない場合があります。更新プログラムが自動で起動しないよう,設定を変更した後,インストールを行っ

てください。

1.

エクスプローラを起動し,CD-ROMが挿入されている

ドライブをクリックします。

"setup.exe"をダブルクリックします。エクスプローラ

の表示方法は,[スタート]を右クリックし,[エクスプ

ローラ]を選択します。

2.

インストールするコンポーネントの選択ダイアログ

ボックスが表示されます。

ラジオボタンでインストールするコンポーネントを選

択し,[インストーラ起動]ボタンをクリックします。

•左記メッセージが表示された場合は,[キャンセル]ボタンをクリックして, MX MESInterfaceのアンインストールを実行後,本製品のインストールを 行ってください。

•左記メッセージが表示された場合は,サポートする基本ソフトウェア(OS) がインストールされているパソコンに対して,本製品のインストールを 行ってください。

•左記メッセージが表示された場合は,本製品CD-ROM内の ¥EnvMEL¥Setup.exeを実行してください。

(19)

5 インストール

5.1 インストール

17

5

3.

左記の画面が表示されますので,すべてのアプリケー

ションが終了していることを確認し,[OK]ボタンをク

リックします。

アプリケーションが動作している場合は,動作しているア

プリケーションをすべて終了してください。

4.

セットアップが開始されます。

左記の画面が表示されますので,内容を確認して[次へ]

ボタンをクリックします。

5.

名前と会社名を入力し,[次へ]ボタンをクリックしま

す。

6.

登録された名前と会社名を確認します。

(20)

18

5 インストール5.1 インストール

情報連携機能設定ツールおよびDB接続サービス設定ツールをインストールすると,スタートメニューにア

イコンが登録されます。

7.

製品のプロダクトIDを登録します。

プロダクトIDを入力し,[次へ]ボタンをクリックしま

す。プロダクトIDは,製品に同梱されているソフト

ウェア登録証に記載されています。

8.

インストール先のフォルダを指定します。

変更しない場合は,[次へ]ボタンをクリックします。変

更する場合は,[参照]ボタンをクリックして,変更先の

ドライブ,フォルダを指定します。

インストール先のフォルダに指定できる

ディレクトリパスは,"¥MESIF"を含め100文

字までです。

9.

左記の画面が表示されるとインストールの完了です。

[OK]ボタンをクリックします。

10.

コンポーネントの選択ダイアログボックスが表示され

ます。

(21)

6 データベーステーブルの作成

6.1 [OrderTable]テーブルの作成

19

6

6

データベーステーブルの作成

ODBC設定と情報連携機能設定を行う前に,Microsoft

Access

2010で,2種類のデータベーステーブルを作成します。

6.1

[OrderTable]テーブルの作成

1.

Windows

のスタートから[Microsoft Access 2010]を起

動します。

2.

[ファイル]タブの"新規作成"

"ファイル名"に

"Sample_DB.accdb"と入力し,[作成]ボタンをクリック

します。

動作例では保存場所を"C:¥MES¥"にしています。

3.

[テーブル]

"テーブル1"を右クリックし,[デザイン

ビュー ]を選択します。

4.

"テーブル名"に"OrderTable"と入力し,[OK]ボタンをク

リックします。

5.

[OrderTable]タブおよび[標準]タブの各項目を下記のと

おり設定します。

フィールド名 データ型 フィールドサイズ

OrderCode 数値型 整数型

ProductCode テキスト型 2

(22)

20

6 データベーステーブルの作成6.1 [OrderTable]テーブルの作成

6.

[ファイル]タブの"上書き保存"を選択します。

7.

[テーブル]

"OrderTable"を右クリックし,[開く]を選

択します。

8.

[OrderTable]タブの各項目を下記のとおり設定します。

OrderCode ProductCode PlanNumber

1 EN 20

2 US 35

(23)

6 データベーステーブルの作成

6.2 [History]テーブルの作成

21

6

6.2

[History]テーブルの作成

[OrderTable]テーブルの作成と同じ要領で作成します。

1.

[作成]タブで"テーブル"をクリックします。

2.

[テーブル]

"テーブル1"を右クリックし,[デザイン

ビュー ]を選択します。

3.

"テーブル名"に"History"と入力し,[OK]ボタンをクリッ

クします。

4.

[History]タブおよび[標準]タブの各項目を下記のとおり

設定します。

フィールド名 データ型 フィールドサイズ

SerialCode テキスト型 6

Date_Time 日付/時刻型 

(24)

22

6 データベーステーブルの作成6.2 [History]テーブルの作成

(25)

7 ODBC設定

23

7

7

ODBC設定

情報連携機能設定ツールでパラメータ設定する前に,ODBC設定を行ってください。本ガイドでは,下記の基本ソフトウェ

ア(OS)およびリレーショナルデータベース使用時の方法を説明しています。

基本ソフトウェア(OS):Microsoft

Windows

7 Professional Operating System

リレーショナルデータベース:Microsoft

Access 2010(32bit)

他の基本ソフトウェア(OS)およびリレーショナルデータベース使用時は,下記を参照してください。

MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル(詳細編)

ODBC設定手順

1.

コントロールパネルの中から[システムとセキュリティ

]をクリックすると,[システムとセキュリティ ]ダイア

ログボックスが表示されます。

コントロールパネルの表示は,[スタート]

[コント

ロールパネル]を選択します。

2.

[管理ツール]をクリックすると,[管理ツール]ダイアロ

グボックスが表示されます。

64ビットバージョンのOSを使用する場合,

コマンドプロンプトで下記を入力して[ODBC

データソースアドミニストレーター ]を起動

してください。

%SystemRoot%\SysWOW64\odbcad32.exe

(26)

24

7 ODBC設定

4.

[システムDSN]タブを選択し,[追加]ボタンをクリック

します。

5.

"Microsoft Access Driver(*.mdb, *.accdb)"を選択し,[完

了]ボタンをクリックします。

6.

"データソース名"に"SAMPLE"と入力し,"データベース

"の[選択]ボタンをクリックします。

データソース名は,任意に設定できます。

"サーバサービス設定"で入力する"データ

ソース名"は,本設定の名称を使用します。

7.

"データベース名"で"Sample_DB.accdb"を選択し,[OK]

ボタンをクリックします。

データベース名は,Access

のデータベース

へアクセスするための名前です。

作成したデータベーステーブルの保存先を

指定します。

8.

"システムデータベース"で"なし"を選択し,[OK]ボタン

をクリックします。

(27)

8 情報連携機能設定

8.1 概要

25

8

8

情報連携機能設定

8.1

概要

情報連携機能設定ツールにてパラメータを設定する手順を説明します。下記に,設定するパラメータ項目を示します。

システム設定

アクセス先CPU設定

デバイスタグ設定

サーバサービス設定

ジョブ設定

8.2

パラメータの設定

1.

情報連携機能設定ツールを起動します。

Windows

のスタート

*1

[MELSOFT]

*2

[MESInterface]

[MELSEC-Qシリーズ 情報連携機能設定ツール]

*3

を選択しま

す。

*1 [スタート画面][すべてのアプリ]または[スタート][すべてのプログラム]から起動します。

*2 ソフトウェアバージョンが1.12N以前のMX MESInterfaceをインストールしている場合,[MELSOFTアプリケーション]を選択します。 *3 ソフトウェアバージョンが1.12N 以前のMX MESInterfaceをインストールしている場合,[情報連携機能設定ツール]と表示されます。

2.

"システム設定"と"アクセス先CPU設定"はデフォルトで使用するため設定する必要はありません。

3.

"デバイスタグ設定"を設定します。

(28)

26

8 情報連携機能設定8.2 パラメータの設定

4.

デバイスタグ名を"GettingData"として下記のパラメータを設定します。

デバイスタグ名:GettingData

収集設定:通常収集する,1秒

要素設定入力

5.

デバイスタグ設定をもう1つ追加します。

"デバイスタグ設定"を選択して[追加]ボタンをクリックします。

要素名 CPU名 デバイス データ型 統計

OCode ControlCPU D100 単精度 

SCode ControlCPU D300-D302 文字列,6文字 

Weight_g ControlCPU D400 単精度 

(29)

8 情報連携機能設定

8.2 パラメータの設定

27

8

6.

デバイスタグ名を"PuttingData"として下記のパラメータを設定します。

デバイスタグ名:PuttingData

収集設定:収集しない

要素設定入力

7.

"サーバサービス設定"を設定します。

"サーバサービス設定"を選択して[追加]ボタンをクリックします。

要素名 CPU名 デバイス データ型 統計

Plan ControlCPU D200 単精度 

(30)

28

8 情報連携機能設定8.2 パラメータの設定

8.

サーバサービス名を"SampleServer"として下記のパラメータを設定します。

9.

"ジョブ設定"を設定します。

"ジョブ設定"を選択して[追加]ボタンをクリックします。

設定項目 設定内容

サーバサービス名 SampleServer

サーバ種別 データベースサーバ

IPアドレス 192.168.3.1 ポート番号(1024∼65535) 5112

ユーザ名 

パスワード 

パスワード再入力 

データソース名 SAMPLE

(31)

8 情報連携機能設定

8.2 パラメータの設定

29

8

10.

ジョブ名を"GettingPlan"として下記のトリガ条件を設定します。

11.

次にアクションを設定します。

"通信アクション"を選択して[追加]ボタンをクリックします。

設定項目 設定内容

ジョブ名 GettingPlan

ユニット立上がり時有効 チェックあり

トリガバッファリング チェックなし

(32)

30

8 情報連携機能設定8.2 パラメータの設定

12.

アクション種別で"抽出(SELECT)"を選択して通信アクションのパラメータを下記のとおりに設定します。(例外処理設

定はデフォルトの設定で構いません)

パラメータ設定後,データベースへ送信するSQL文が自動で生成されます。

生成されたSQL文は,"通信アクション"画面の"生成SQL文"で確認できます。

下記のとおりに設定してください。

アクション種別:抽出(SELECT)

テーブル名:OrderTable

DB-タグのリンク設定

抽出/更新/削除条件

13.

ジョブ設定をもう1つ追加します。

"ジョブ設定"を選択して[追加]ボタンをクリックします。

フィールド名 タグ 要素/定数値

ProductCode PuttingData PCode

PlanNumber PuttingData Plan

フィールド名 条件 タグ 要素/定数値

(33)

8 情報連携機能設定

8.2 パラメータの設定

31

8

14.

ジョブ名を"Reporting"として下記のトリガ条件を設定します。

下記のとおりに,第一条件を設定してください。

15.

次にアクションを設定します。

"演算アクション"を選択して[追加]ボタンをクリックします。

設定項目 設定内容

ジョブ名 Reporting ユニット立上がり時有効 チェックあり トリガバッファリング チェックあり トリガ条件 第一条件:値監視起動

タグ 要素 条件 タグ/種別 要素/定数値

(34)

32

8 情報連携機能設定8.2 パラメータの設定

16.

演算アクションを下記のとおりに設定します。

17.

アクションをもう1つ追加します。

"通信アクション"を選択して[追加]ボタンをクリックします。

設定項目 代入タグ 要素 演算タグ 要素/定数値 演算子 演算タグ 要素/定数

(35)

8 情報連携機能設定

8.2 パラメータの設定

33

8

18.

アクション種別で"挿入(INSERT)"を選択して通信アクションのパラメータを下記のとおりに設定します。

パラメータ設定後,データベースへ送信するSQL文が自動で生成されます。

生成されたSQL文は,"通信アクション"画面の"生成SQL文"で確認できます。

アクション種別:挿入(INSERT)

テーブル名:History

DB-タグのリンク設定

19.

設定操作の完了後,関連パラメータを保存します。

[プロジェクト]

[名前を付けて保存]を選択します。

フィールド名 タグ 要素/定数値

SerialCode GettingData SCode

Date_Time [日付] ユニット日時

(36)

34

8 情報連携機能設定8.2 パラメータの設定

20.

ファイル名欄に"Sample_Config"と入力してプロジェクトを保存します。

21.

[オンライン]

[リモート操作]を選択します。

22.

"接続先指定"画面が表示された場合は,IPアドレス,ユーザ名,およびパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックし

てください。

デフォルトでは,下記の設定になっています。

23.

"フォーマット"にチェックを入れて[実行]ボタンをクリックし,コンパクトフラッシュカードをフォーマットします。

コンパクトフラッシュカードをフォーマットすると,内部の全データが削除されます。

フォーマットする前に必要なデータをバックアップしてください。

24.

フォーマット終了後,[閉じる]ボタンをクリックして"リモート操作"画面を閉じ,シーケンサCPUを電源OFF

ONして

MESインタフェースユニットを再起動します。

設定項目 設定内容

IPアドレス 192.168.3.3

ユーザ名 QJ71MES96

(37)

8 情報連携機能設定

8.3 動作確認

35

8

8.3

動作確認

MESインタフェースユニットへのパラメータ書込み手順,DBテーブルへの書込み結果の確認手順を示します。

QJ71MES96ユニットへのパラメータ書込

1.

[オンライン]

[書込]を選択し,設定したパラメータを書き込みます。

2.

"接続先指定"画面が表示された場合は,ユーザ名およびパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックしてください。

デフォルトでは,下記の設定になっています。

3.

書込みが完了したらシーケンサCPUをリセットしてQJ71MES96ユニットを起動してください。

リセット後は,シーケンサCPUをRUN状態にしてください。

4.

QJ71MES96ユニットが起動したら,データベースへの書込みが自動でスタートします。

設定項目 設定内容

ユーザ名 QJ71MES96

(38)

36

8 情報連携機能設定8.3 動作確認

DBテーブル書込みデータの確認

1.

Microsoft

Access

2010で"開く"を選択し,

"Sample_DB.accdb"ファイルを開きます。

("C:¥MES¥Sample_DB.accdb")

(39)

8 情報連携機能設定

8.3 動作確認

37

8

(40)

38

9 FAQ9.1 現象別トラブルシューティング

9

FAQ

9.1

現象別トラブルシューティング

情報連携機能設定ツールを使用時

情報連携機能設定ツールの設定に関するトラブルシューティングを示します。

共通

現象 チェック項目 処置方法

情報連携機能設定ツールが,MESインタフェース

ユニットと接続できない。 接続経路に断線部分はないか。IPアドレスの設定は正しいか。接続ケーブルをしっかり接続する。IPアドレスの設定を見直す。

ユーザ名,パスワードの設定は正しいか。 •ユーザ名,パスワードの設定を見直す。 IPアドレスは,重複していないか。 •IPアドレスの設定を見直す。

接続経路にファイアウォール,プロキシサーバは

ないか。 •ネットワーク管理者にファイアウォール,プロキシサーバの設定内容を確認する。 MESインタフェースユニットは,ネットワークに

接続されているか。

(ネットワーク接続状態(X4)=ON)

•MESインタフェースユニットをネットワークに 接続する。

モードは,"オンライン"になっているか。 •モードを"オンライン"にする。 パソコン側に問題はないか。 •別のパソコンに換えてみる。 情報連携機能設定ツールが起動しない。 すでに情報連携機能設定ツールが5つ起動してい

ないか。 •情報連携機能設定ツールは同じパソコン内で5つまで起動できる。 •他の情報連携機能設定ツールを終了してから起

動する。 パソコンのメモリおよびシステムリソースが不足

していないか。 ••パソコンに必要なメモリを増設する。他のプログラムを終了し,再度,情報連携機能 設定ツールを起動する。

情報連携機能設定ツールの画面が正しく表示され

ない。 パソコンのメモリおよびシステムリソースが不足していないか。

•パソコンに必要なメモリを増設する。 •他のプログラムを終了し,再度,情報連携機能

設定ツールを起動する。 情報連携機能設定ツールの操作ができない。

情報連携機能設定ツールが強制終了する。

プロジェクトファイルのインポートができない。 指定したプロジェクトファイルが間違っている,

またはファイルが壊れている。 •正しいプロジェクトファイルを指定する。 設定内容に不整合はないか。 •設定内容を見直す。

設定数は上限を超えていないか。 •設定数を見直す。

CSVファイルのインポートができない。 CSVファイルの記述が間違っていないか。 •CSVファイルの記述を見直す。 設定内容に不整合はないか。 •設定内容を見直す。 設定数は上限を超えていないか。 •設定数を見直す。 タグへの書込みを行う設定項目で,"デバイスタグ

名"が表示されない。 タグがデータ書込み禁止になっていないか。

•タグをデータ書込み許可に設定する。

表の文字が,すべて表示されない。

(表の文字表示が切れている。) 表の列幅が狭くないか。 •表の列幅を調整する。 アンインストールしても,スタートメニューの

(41)

9 FAQ

9.1 現象別トラブルシューティング

39

9

システム設定

アクセス先CPU設定

デバイスタグ設定

サーバサービス設定

現象 チェック項目 処置方法

"DBバッファリング設定"に選択したい"デバイスタ

グ名"が表示されない。 タグがデータ書込み禁止になっていないか。 •タグをデータ書込み許可に設定する。

現象 チェック項目 処置方法

"アクセス先CPU設定"のアイテムを変更/削除でき

ない。 1つ目のアイテムか。

•1つ目のアイテムは,管理CPUが設定されてお り,削除および設定の変更はできない。(CPU名 のみ変更可)

•1つ目のアイテム以外のアイテムが必要な場合 は,1つ目のアイテム以外のアイテムを変更す る,またはアイテムを追加する。

選択したアイテムを"デバイスタグ設定"で使用し

ていないか。 •他のアイテムで使用されているアイテムは削除できない。 •エラーダイアログボックスが表示されるので, 使用箇所を確認し,他のアイテムで使用するの をやめてから削除する。

現象 チェック項目 処置方法

"デバイスタグ設定"のアイテムを変更/削除できな

い。 選択したアイテムを"ジョブ設定"で使用していないか。

•他のアイテムで使用されているアイテムは削除 できない。

•エラーダイアログボックスが表示されるので, 使用箇所を確認し,他のアイテムで使用するの をやめてから削除する。

選択したアイテムを"システム設定"の"DBバッファ リング設定"で使用していないか。

選択したアイテムを"サーバサービス設定"の"アク セスエラー通知設定"で使用していないか。 "デバイスタグ名"の設定/変更ができない。 設定/変更しようとした"デバイスタグ名"と同じ名

称が,すでに"サーバサービス名"または"デバイス タグ名"で使用されていないか。

•サーバサービス名と"デバイスタグ名"は,同一 名称を使用できないので,異なる名称を使用す る。

"高速収集する"が選択できない。 他の"デバイスタグ設定"で,"高速収集する"を選 択していないか。

•"高速収集する"は,1つのタグのみ登録できる。 •"デバイスタグ設定"の"高速収集する"のチェッ

クを外す。 "要素設定入力"の"CPU名"に,"アクセス先CPU設

定"の1つ目のアイテム(管理CPU)以外を選択してい ないか。

•"高速収集する"を選択したタグ要素のアクセス 先CPUは,"アクセス先CPU設定"の1つ目のアイ テム(管理CPU)のみ選択できる。

•1つ目のアイテム以外を選択している要素を削 除する,または1つ目のアイテムを使用するよ うに変更する。

該当タグ内の設定デバイス点数が,96点を超えて

いないか。 •該当タグ内の設定デバイス点数を,96点以内にする。 •"高速収集する"を選択した場合,タグ要素のデ

バイスは,合計96点以内で設定する。 "データの書込みを禁止する"の設定が変更できな

い。 該当タグが,タグへの書込みを行う設定項目に使用されていないか。 •"ハンドシェーク動作"の"完了通知タグ"や"通信 アクション"画面の"抽出(SELECT)"で使用するタ グなど

•該当タグが,タグへの書込みを行う設定項目に 使用されている場合,"データの書込みを禁止す る"の選択を外すことができない。

•該当タグを,タグへの書込みを行う設定項目で 使用するのをやめてから,設定の変更を行う。

現象 チェック項目 処置方法

"サーバサービス名"の設定/変更ができない。 設定/変更しようとした"サーバサービス名"と同じ 名称が,すでに"サーバサービス名"または"デバイ スタグ名"で使用されていないか。

•"サーバサービス名"と"デバイスタグ名"は,同 一名称を使用できないので,異なる名称を使用 する。

"サーバタイプ"が変更できない。 "サーバサービス名"がすでに登録されているもの

と同じではないか。 •"サーバサービス名"を見直す。 "アクセスエラー通知設定"に選択したい"デバイス

タグ名"が表示されない。 タグがデータ書込み禁止になっていないか。

(42)

40

9 FAQ9.1 現象別トラブルシューティング

ジョブ設定

オンライン

現象 チェック項目 処置方法

"DBバッファリング設定"が設定できない。 該当ジョブに抽出アクションはないか。 •DBバッファリングが有効のジョブでは,抽出ア クションを使用しない。

•抽出アクションを行うジョブは,DBバッファリ ングできない。

新しい変数の設定ができない。 該当ジョブに,すでに定義された変数が64個ない か。

•該当ジョブの不要な変数の設定を削除する。 •変数は,1ジョブに最大64個まで設定できる。 "トリガ条件"で"第2条件"が選択できない。 "第1条件"に"ハンドシェーク動作"を選択していな

いか。

•"ハンドシェーク動作"を選択した場合,"第2条 件"は選択できない。

•"第1条件"に"ハンドシェーク動作"以外を選択す る。

"ハンドシェーク動作"の"完了通知タグ要素"に選

択したい"デバイスタグ名"が表示されない。 タグがデータ書込み禁止になっていないか。 •タグをデータ書込み許可に設定する。 "通信アクション"画面の"DB-タグのリンク設定"内

に,"抽出(SELECT)"で使用したいデバイスタグ名 が表示されない。

"通信アクション"画面の"例外処理"で使用したい デバイスタグ名が表示されない。

"演算アクション"画面の代入タグに選択したいデ バイスタグ名が表示されない。

"ジョブ実行中のエラー (ジョブキャンセル)を通知 する"に選択したい"デバイスタグ名"が表示されな い。

"通信アクション"画面で"例外処理"が設定できな

い。 DBバッファリングが有効になっていないか。"アクション種別"が"挿入(INSERT)"または"ストア •DBバッファリングを無効にする。 ドプロシージャ "でないか。

•アクション種別"を"挿入(INSERT)"および"ストア ドプロシージャ "以外に設定する。

現象 チェック項目 処置方法

MESインタフェースユニットにプロジェクトを書

き込めない。 プロジェクト内の総フィールド数が8192フィールドを超えていないか。 •フィールド数は,1つのプロジェクト内に最大8192フィールドまで設定できる。 •不要なフィールドの設定を削除する。 オンライン操作に失敗する。 [オンライン][接続先指定]の"IPアドレス"は正し

いか。 •[オンライン]す。 [接続先指定]の設定内容を見直 •オンライン操作は,[オンライン][接続先指定]

で選択したMESインタフェースユニットに対し て行う。

MESインタフェースユニットのIPアドレスに設定 用パソコンからPINGを行って応答があるか。

•PINGに応答がない場合は,ユニットの電源が 入っているか,ネットワーク接続状態が正しい か確認する。

MESインタフェースユニットに,[オンライン][ 接続先指定]のアカウントが登録されているか。

•[オンライン][接続先指定]の設定内容を見直 す。

•MESインタフェースユニットに登録されている アカウントを指定する。

設定用パソコンのOSのファイアウォール機能や, セキュリティソフトなどのファイアウォール機能 が設定されていないか。

•ファイアウォールの設定内容を確認する。

[オンライン][ワンショット実行]が選択できな

い。 ワンショット実行するジョブを選択したか。 •ワンショット実行するジョブを選択してから[オンライン][ワンショット実行]を選択する。 [オンライン][ワンショット実行]が失敗する。 ワンショット実行中に,シーケンサの電源

OFFONおよびシーケンサCPUのリセット操作を 行っていなかったか。

•再度プロジェクトを書き込み,"設定の更新"を 行う。

ワンショット実行中に,通信異常が発生していな かったか。

MESインタフェースユニットで動作中のシステム 設定と,情報連携機能設定ツールのシステム設定 の内容に差異がないか。

(43)

9 FAQ

9.1 現象別トラブルシューティング

41

9

コンパクトフラッシュカードのフォーマットに失

敗する。 GX Works2の"システムモニタ"にてエラーコードを確認する。

•エラーコードにより,エラー内容の確認/処置を する。

•コンパクトフラッシュカードのフォーマットを 再度実行する。

MESインタフェースユニットの動作状態は,"停止 "になっているか。

•MESインタフェースユニットの動作を停止後, フォーマットを実行する。

MESインタフェースユニットへの設定の書込みに,

時間がかかる。 MESインタフェースユニットの動作状態は,"停止"になっているか。 •MESインタフェースユニットの動作を停止後,設定の書込みを行う。 "通信アクション"画面の[テーブル名参照]ボタン,

[フィールド名参照]ボタン,または[プロシージャ 名参照]ボタンにより表示される一覧画面に,最新 のテーブル名,フィールド名またはプロシージャ 名が表示されない。

"通信アクション"画面を開いたままの状態で, データベース側の情報の更新を行ったか。

•"通信アクション"画面で,[テーブル名参照]ボタ ン,[フィールド名参照]ボタン,または[プロ シージャ名参照]ボタンを再度クリックする。 •"通信アクション"画面のデータベースを変更後,

[テーブル名参照]ボタンまたは[プロシージャ名 参照]ボタンを再度クリックする。

•"通信アクション"画面で,データベースおよび テーブル名を変更後,[フィールド名参照]ボタ ンをクリックする。

使用できない文字を含むテーブル名,フィールド 名またはストアドプロシージャ名はないか。

•テーブル名,フィールド名またはストアドプロ シージャ名を,使用できない文字を含まない名 前に変更する。

全角16文字,半角32文字を超えるテーブル名また はフィールド名はないか。

•テーブル名またはフィールド名を全角16文字, 半角32文字を超えない名前に変更する。 半角32文字を超えるストアドプロシージャ名はな

いか。 •ストアドプロシージャ名を半角32文字を超えない名前に変更する。 256個を超える引数を持つストアドプロシージャ

はないか。 •ストアドプロシージャの引数が256個を超えないように変更する。 テーブル,フィールドまたはストアドプロシー

ジャが,大量にデータベースに登録されていない か。

•DBアクセスタイムアウト時間を長くする。

通信アクション設定で[テーブル名参照],[フィー ルド名参照]または"プロシージャ名参照"を実行し たとき,正しく参照できない。

サーバ用パソコンのIPアドレスに設定用パソコン からPINGを行って応答があるか。

•PINGに応答が無い場合は,サーバ用パソコンの 電源が入っているか,ネットワーク接続状態が 正しいか確認する。

リレーショナルデータベースをインストールした

後に,パソコンを再起動したか。 •パソコンを再起動する。 DB接続サービス設定ツールの"サービスポート"と,

情報連携機能設定ツールの"サーバサービス設定" で設定したポート番号は同じか。

•同じ値を設定する。

設定用パソコンおよびサーバ用パソコンのOSの ファイアウォール機能や,セキュリティソフトな どのファイアウォール機能が設定されていないか。

•ファイアウォールの設定内容を確認する。

DB接続サービス設定ツールの"サービスポート"で 指定したポートは,データベースや他のアプリ ケーションで使用していないか。

•データベースや他のアプリケーションで使用し ていないポート番号に変更する。

サーバ用パソコンにCheck Point社製ソフトウェア

がインストールされていないか。 •Check Point社製ソフトウェアをアンインストールする。 データベースのODBC設定は正しいか。 •データベースのODBC設定を見直す。 DB接続サービス設定ツールの"接続を許可するIPア

ドレスを設定する"が設定されていないか。 •設定されている場合は,"許可一覧"に設定用パソコンのIPアドレスを追加する。 [テーブル名参照,フィールド名参照]

DB接続サービスのバージョンはVer.1.09K以降か。

•Ver.1.08J以前のバージョンがインストールされ ている場合は,アップデートする。

[プロシージャ名参照]

DB接続サービスのバージョンはVer.1.10L以降か。

•Ver.1.09K以前のバージョンがインストールされ ている場合は,アップデートする。

テーブル名,フィールド名,ストアドプロシー ジャ名の参照に成功したあとに,ODBCの設定を 変更していないか。

•情報連携機能設定ツールを再起動してから[テー ブル名参照]ボタン,[フィールド名参照]ボタン または[プロシージャ名参照]ボタンをクリック する。

"ストアドプロシージャ一覧"画面でストアドプロ シージャを選択したとき,リターン値/引数の取得 に失敗する。

"通信アクション設定"画面を開いたままの状態で, データベース側の情報の更新を行ったか。

•"通信アクション設定"画面の"データベース"を変 更後,"プロシージャ名参照"を再度実行する。

タグ設定画面で要素を追加できない。(デバイス範

囲不正となる) QCPUおよびC言語コントローラには存在しない範囲のRCPUのデバイス番号を指定していないか。

•QCPUおよびC言語コントローラで設定可能な範 囲のデバイス番号を指定する。

(44)

42

9 FAQ9.1 現象別トラブルシューティング

DB接続サービス設定ツールを使用時

DB接続サービス設定ツールの設定に関するトラブルシューティングを示します。

現象 チェック項目 処置方法

DB接続サービス設定ツールが起動できない。 すでにDB接続サービス設定ツールが1つ起動して いないか。

•DB接続サービス設定ツールは,1つしか起動で きない。

•すでに起動しているDB接続サービス設定ツール を終了してから起動する。

パソコンのメモリおよびシステムリソースが不足 していないか。

•パソコンに必要なメモリを増設する。 •他のプログラムを終了し,再度,DB接続サービ

ス設定ツールを起動する。 アンインストールを行わずに,インストールを

行っていないか。

•パソコンを再起動する。

DB接続サービス設定ツールの画面が正しく表示さ

れない。 パソコンのメモリおよびシステムリソースが不足していないか。 ••パソコンに必要なメモリを増設する。他のプログラムを終了し,再度,DB接続サービ ス設定ツールを起動する。

DB接続サービス設定ツールの操作ができない。 DB接続サービス設定ツールが強制終了する。

設定の反映ができない。 Administrator権限を持つユーザでログインしてい るか。

•Administrator権限を持つユーザでログインし直 す。

接続を許可するIPアドレスが1つも設定されていな

いか。 •"接続を許可するIPアドレスを設定する"チェックボックスのチェックを外す,または接続を許 可するIPアドレスを追加する。

ファイルのエクスポートができない。 接続を許可するIPアドレスが1つも設定されていな

いか。 •"接続を許可するIPアドレスを設定する"チェックボックスのチェックを外す,または接続を許 可するIPアドレスを追加する。

Windowsの"管理ツール""イベントビューア"に

"アクセスログ出力エラー "が登録される。 "ログファイル出力先"で設定したファイルが読み取り専用でないか。

•ファイルの指定を見直す。

"ログファイル出力先"で設定したファイルのある フォルダへのアクセス権があるか。

•フォルダのアクセス権を確認する。

サーバ用パソコンのドライブの容量がいっぱいで

ないか。 •ドライブの空き容量を確認する。

Windowsの"管理ツール""イベントビューア"に

"SQL失敗ログ出力エラー "が登録される。 "ログファイル出力先"で設定したファイルが読み取り専用でないか。 •ファイルの指定を見直す。 "ログファイル出力先"で設定したファイルのある

フォルダへのアクセス権があるか。

•フォルダのアクセス権を確認する。

サーバ用パソコンのドライブの容量がいっぱいで ないか。

•ドライブの空き容量を確認する。

Windowsの"管理ツール""イベントビューア"に

"DBConnectorサービスは次のエラーのため開始で きませんでした。指定されたファイルが見つかり ません。"が登録される。

DB接続サービスおよびDB接続サービス設定ツー ルの,インストール先ディレクトリに下記のファ イルがあるか。

"MESIF¥DBConnector.exe"

•DB接続サービス,およびDB接続サービス設定 ツールをアンインストールし,パソコンを再起 動後,再インストールする。

DB接続サービス,およびDB接続サービス設定 ツールのアンインストール後,パソコンの再起動 を行ったか。

64ビットバージョンのWindowsで,

%SystemRoot%¥SysWOW64¥odbcad32.exeを実 行してもOracleのデータソースドライバが見つか らない。

32ビットバージョンのOracle Clientのインストー ルを行ったか。

•32ビットバージョンのOracle Clientをインス トールの後,再度

%SystemRoot%¥SysWOW64¥odbcad32.exeを 実行して設定する。

アンインストールしても,スタートメニューの

"MESInterface"フォルダが削除されない。 "MESInterface"フォルダ内は空か。

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