売却可能

金融資産

     

償却原価

 

100

債券

   

240,921

 

FVTOCI(注8)

 

224,090

           

FVTPL

 

16,731

営業債権及びその他の債権

 

償却原価

 

2,314,353

 

償却原価

 

2,314,428

 

 

(注6)IFRS第9号の適用に伴い、指定ではなくIFRS第9号の分類の要件に沿い、FVTPLの金融資産に分類しました。

 

(注7)売却可能金融資産として分類していた金融資産について、公正価値の変動を純損益ではなくその他の包括利益 で認識するという取消不能な選択をすることにより、FVTOCIの資本性金融資産に分類しました。

 

(注8)売却可能金融資産として分類していた金融資産について、その契約上のキャッシュ・フローが回収と売却の両 方によって目的が達成される事業モデルの中で保有されているため、FVTOCIの負債性金融資産に分類しまし た。

 

有価証券報告書

 

5.重要な判断および見積り

IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の 報告額に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定の設定を行っています。これらの見積りおよび仮定は、過去の経験お よび利用可能な情報を収集し、決算日において合理的であると考えられる様々な要因を勘案した経営者の最善の判断 に基づいています。しかし、その性質上、将来において、これらの見積りおよび仮定とは異なる結果となる可能性が あります。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを 見直した連結会計期間と将来の連結会計期間において認識しています。

当社の連結財務諸表で認識した金額に重要な影響を与える判断、見積りおよび仮定は、以下の通りです。

・連結範囲の決定における投資先を支配しているか否かの重要な判断(「注記3.重要な会計方針」(1)(21)、

「注記18.主要な子会社」)

・関連会社の範囲および会計処理の決定における重要な判断(「注記3.重要な会計方針」(1)(21))

・持分法で会計処理されている投資の減損に関する見積り(「注記3.重要な会計方針」(1)、「注記44.その他 の営業外損益」)

・企業結合により取得した資産および引き受けた負債の公正価値の見積り(「注記3.重要な会計方針」(2)、

「注記8.企業結合」)

・FVTPLの金融資産、FVTOCIの負債性金融資産およびFVTOCIの資本性金融資産の公正価値測定(「注記3.重要な会 計方針」(4)(21)、「注記7.ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業」、「注記30.金 融商品の公正価値」(1)(2)、「注記43.FVTPLの金融商品から生じる損益」)

・棚卸資産の評価減に関する見積り(「注記3.重要な会計方針」(6)、「注記40.その他の営業損益」)

・リースを含む契約の会計処理に関する判断および見積り(「注記3.重要な会計方針」(10))

・有形固定資産、無形資産およびのれんの減損に関する見積り(「注記3.重要な会計方針」(11)、「注記16.の れんおよび無形資産」、「注記40.その他の営業損益」)

・確定給付制度債務の測定(「注記3.重要な会計方針」(12)、「注記28.退職給付」(2))

・引当金の認識・測定における判断および見積り(「注記3.重要な会計方針」(13)、「注記27.引当金」)

・非流動資産の売却目的保有への分類における売却の可能性の見積り(「注記3.重要な会計方針」(15)、「注記 14.売却目的保有に分類された資産」)

・収益の認識・測定における判断および見積り(「注記3.重要な会計方針」(17)、「注記37.売上高」)

・契約獲得コストの償却期間に関する見積り(「注記3.重要な会計方針」(18))

・繰延税金資産の回収可能性の評価(「注記3.重要な会計方針」(19)、「注記22.法人所得税」(2)(4))

・ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンドに対する外部投資家の出資持分の測定に関する見積 り(「注記3.重要な会計方針」(21)、「注記7.ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事 業」(2))

・偶発事象に係る負債および費用の認識(「注記40.その他の営業損益」、「注記49.偶発事象」(3)b.(b))

・有形固定資産および無形資産の残存価額・耐用年数の見積り(「注記3.重要な会計方針」(7)(9))

ソフトバンク㈱は、通信設備の効率的な運用を検討した結果、一部の通信設備の除却および撤去の蓋然性が高 まったため、耐用年数の見直しを行いました。これに伴い2018年3月31日に終了した1年間における連結損益計 算書上の「売上原価」が22,712百万円増加しました。

 

有価証券報告書

 

6.セグメント情報

(1) 報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源 の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定し ています。

2018年3月31日に終了した1年間までは、「国内通信事業」、「スプリント事業」、「ヤフー事業」、「流通事 業」、「アーム事業」および「ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業」の6つを報告セ グメントとしていましたが、2018年6月30日に終了した3カ月間より、当社独自の組織戦略である「群戦略」に基 づくグループ体制の変化に伴ってセグメント管理区分を見直し、「ソフトバンク事業」、「スプリント事業」、

「ヤフー事業」、「アーム事業」、「ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業」、「ブラ イトスター事業」の6つを報告セグメントとしています。

「ソフトバンク事業」においては主に、ソフトバンク㈱が、日本国内における移動通信サービスの提供や携帯端 末の販売、ブロードバンドなど固定通信サービスの提供などを行っているほか、ソフトバンクコマース&サービス

㈱(現SB C&S㈱)が日本国内における携帯端末アクセサリーやパソコン向けソフトウエア、周辺機器の販売を行っ ています。

「スプリント事業」においては、スプリントが、米国における移動通信サービスの提供、携帯端末の販売やリー ス、アクセサリーの販売、固定通信サービスの提供を行っています。

「ヤフー事業」においては主に、ヤフー㈱がインターネット上の広告事業やイーコマース事業、会員サービス事 業を行っています。

「アーム事業」においては、アームがマイクロプロセッサーに係るIPおよび関連テクノロジーのデザイン、ソフ トウエアツールの販売を行っています。

「ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業」においては、ソフトバンク・ビジョン・

ファンドおよびデルタ・ファンドが、広い範囲のテクノロジー分野で投資活動を行っています。ソフトバンク・ビ ジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業におけるセグメント利益は、子会社株式を含むソフトバンク・ビ ジョン・ファンドおよびデルタ・ファンドが保有する投資およびソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデル タ・ファンドに移管が決定された投資からの投資損益(ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファン ドからの投資損益)とソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンドならびにSBIAの営業費用により 構成されています。

「ブライトスター事業」においては、ブライトスターが海外における携帯端末の流通事業を行っています。

「その他」には、報告セグメントに含まれない事業セグメントに関する情報が集約されています。主なものとし て、フォートレスや福岡ソフトバンクホークス関連事業などが含まれています。

「調整額」には、セグメント間取引の消去、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全 社費用にはソフトバンクグループ㈱や、海外におけるインターネット、通信およびメディア分野への投資活動に関 する管理・監督を行うSB Group US, Inc.などの負担する費用が含まれています。

なお、2018年3月31日に終了した1年間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントに組み替えて表示してい ます。

 

(2) 報告セグメントの売上高および利益

報告セグメントの利益は、「営業利益」です。セグメント間の取引価格は、独立第三者間取引における価格に基 づいています。

セグメント利益に「減価償却費及び償却費(契約獲得コストの償却費を除く)」を加算したEBITDAならびに

有価証券報告書

 

2018年3月31日に終了した1年間

(単位:百万円)

  報告セグメント

  ソフトバンク

事業  

スプリント 事業  

ヤフー 事業  

アーム 事業  

ソフトバンク・

ビジョン・ファ ンドおよびデル タ・ファンド

事業  

ブライト スター

事業   合計

売上高             

外部顧客への売上高 3,564,842  3,403,820  851,756  202,338  -  1,047,937 9,070,693 セグメント間の内部

売上高または振替高 43,996  198,141  24,342  6  -  27,083  293,568 合計 3,608,838  3,601,961  876,098  202,344  -  1,075,020 9,364,261

                          

              

セグメント利益 684,717  279,283  176,286  △31,380  302,981  △44,634 1,367,253

              

セグメント利益から調整後EBITDAへの調整表

セグメント利益 684,717  279,283  176,286  △31,380  302,981  △44,634 1,367,253 減価償却費及び償却費 505,230  953,820  43,722  62,324  1  5,613 1,570,710 EBITDA 1,189,947  1,233,103  220,008  30,944  302,982  △39,021 2,937,963

ソ フ ト バ ン ク ・ ビ ジ ョ ン・ファンドおよびデル タ・ファンド事業の投資 に関する調整額

                 

未実現評価損益 -  -  -  -  △345,975  - △345,975 その他の調整項目 9,710  △5,762 △10,064  -  20,502  50,497  64,883 調整後EBITDA 1,199,657  1,227,341  209,944  30,944  △22,491  11,476 2,656,871

                          

 

 

  その他   調整額   連結

売上高      

外部顧客への売上高 88,072  - 9,158,765 セグメント間の内部

売上高または振替高 9,554  △303,122  -合計 97,626  △303,122 9,158,765

           

       

セグメント利益 △21,835  △41,617 1,303,801

       

セグメント利益から調整後EBITDAへの調整表

セグメント利益 △21,835  △41,617 1,303,801 減価償却費及び償却費 13,655  1,508 1,585,873 EBITDA △8,180  △40,109 2,889,674

ソ フ ト バ ン ク ・ ビ ジ ョ ン・ファンドおよびデル タ・ファンド事業の投資 に関する調整額

         

未実現評価損益 -  - △345,975 その他の調整項目 △5,042  1,577  61,418 調整後EBITDA △13,222  △38,532 2,605,117

           

 

有価証券報告書

In document EDINET 提出書類 ソフトバンクグループ株式会社 (E0277 有価証券報告書 表紙 提出書類 有価証券報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 6 月 19 日 事業年度 第 39 期 ( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 (Page 129-200)

Related documents