7-1. 設定情報のバックアップと復元
管理者ツールでは、設定情報のバックアップはデータベースファイルを保存する形で行います。
7-1-1. 設定情報のバックアップ
下記の手順で操作を行ってください。
1) 最初に管理者ツールを終了します。詳しくは「3-5.終了」(P.31)を参照してください。
2) 管理者ツールを終了したら、図 7-1 に示す管理者ツールフォルダーにある「\var」フォル ダーを開きます。管理者ツールがインストールされたフォルダーは、インストール時に変更 していない限り、通常は「C:\FKEY-XX」(XX の部分には、製品種別を示すアルファベット 2 文字が入ります。)です。管理者ツールフォルダーについては「2-3.インストール」(P.13)を 参照してください。
図 7-1 管理者ツール\varフォルダーの内容
3) 「gb2011Db.h2.db」ファイルをバックアップします。
★ バックアップのポイント
バックアップしたファイルをリネームすると、復元する際にファイル名を戻す必要があるので、バックアッ プファイルは日付を付けたフォルダーに保存すると管理が容易になります。
また、管理者アカウントのパスワードは、バックアップ時のパスワードが保存されます。
そのため、バックアップ時のパスワードを忘れてしまった場合、バックアップした設定情報を復元してもロ グインすることができなくなるため、使用することができなくなります。
管理者アカウントのパスワードの記録を残すことをお勧めします。
バックアップしたファイルの名称を変更することは可能ですが、バックアップを復元する場合、ファイル名は
「gb2011Db.h2.db」に戻さなければ使用できません。
バックアップしたファイルに管理者アカウントの情報が含まれますので、バックアップ後に管理者アカウントの パスワードを変更した場合、バックアップしたファイルを復元すると管理者アカウントは、バックアップした時点 のパスワードのままになります。ユーザー名とパスワードを控えるなどして失念しないようにしてください。失念 すると使用することができなくなります。
XX
7-1-2. バックアップした設定情報の復元
下記の手順で操作を行ってください。
1) 最初に管理者ツールを終了します。詳しくは「3-5.終了」(P.31)を参照してください。
2) 管理者ツールを終了したら、管理者ツールがインストールされたフォルダーにある「管理者 ツール\var」フォルダーを開きます。管理者ツールがインストールされたフォルダーは、イン ストール時に変更していない限り、通常は「C:\FKEY-XX」(XX の部分には、製品種別を示 すアルファベット2文字が入ります。)です。
3) 「var」フォルダーにある「gb2011Db.h2.db」ファイルを、復元するバックアップファイルに置き 換えます。
復元する前に現在の設定情報をバックアップしないでバックアップファイルに置き換えた場合、現在の設定情 報が保存されたファイルは消えてしまいますので、復元する前に現在の「gb2011Db.h2.db」ファイルを必ずコ ピーしてバックアップしてください。
復元したい設定情報のバックアップを保存した管理者ツールのバージョンと、現在使用している管理者ツール のバージョンが異なる場合、対応できない機能がある可能性があります。
7-2. 管理者ツールのアカウント
ホーム画面の「管理者ツールアカウント」をクリックすると、登録済みのアカウント一覧が表示される「管 理者ツールアカウント一覧」画面が表示されます。
「管理者ツールアカウント一覧」画面を図 7-2に示し、画面の表示項目の説明を表 7-1に示します。
図 7-2 「管理者ツールアカウント一覧」画面
表 7-1 「管理者ツールアカウント一覧」画面の表示項目説明
No. 項目名称 項目説明・入力内容
1 Home クリックすると、ホーム画面に遷移する。
2 管理者ツールアカウントを新規 作成
クリックすると、管理者ツールアカウントを新規作成画面に遷移する。
管理者ツールアカウント一覧 登録されている管理者ツールアカウントの一覧。
3 ログインID 設定されている管理者ツールアカウントのログインID。
クリックすると、設定一覧を名称順に並べ替えて表示。
表内の名称をクリックすると、クリックした設定の管理者ツールアカウント詳細画 面を表示。
4 アカウント名 設定されている管理者ツールアカウントのアカウント名。
クリックすると、設定一覧をアカウント名順に並べ替えて表示。
5 備考 設定されている管理者ツールアカウントの備考。
クリックすると、設定一覧を備考順に並べ替えて表示。
6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する。
「ログインID」と「パスワード」を忘れてしまった場合、ログインすることができなくなりますので注意してくだ さい。ログインできなくなると、登録した設定情報は全て使用することができなくなり、最初から設定情報 を作成し直さなければなりません。
「ログイン ID」、「パスワード」共に全角と半角、アルファベット大文字と小文字は区別されるので注意して ください。
管理者ツールのアカウントは全て同じ権限で、差はありません。
7-2-1. アカウントの新規作成
管理者ツールのアカウントを作成する場合、下記の手順で画面操作を行ってください。
1) 「管理者ツールアカウントを新規作成」をクリックします。図 7-3 に示す画面が表示されま す。
図 7-3 「管理者ツールアカウントを作成」画面
2) アカウントの情報を設定します。各設定項目に入力する情報は表 7-2に示します。
表 7-2 「管理者ツールアカウントを作成」画面の入力項目説明
No. 項目名称 項目説明・入力内容
1 Home クリックすると、ホーム画面に遷移する。
2 管理者ツールアカウント一覧 クリックすると、管理者ツールアカウント一覧画面に遷移する。
3 ログインID
(入力項目)
管理者ツールへのログインID
・半角1~20文字
・英大文字・英小文字・数字・ハイフン(-)・アンダースコア(__)
・バリデーションチェック有り
パスワードは入力すると●印で隠されます。パスワードを変更する場合は打ち間違いがないように気を 付けてください
パスワードを忘れた場合、ログインすることも、データベースを開くこともできなくなりますので、忘れるこ とのないように充分に注意を払ってください。
4 パスワード
(入力項目)
ログインIDに使用するパスワード
・半角1~10文字
・英大文字・英小文字・数字
・バリデーションチェック有り 5 パスワード(確認用)
(入力項目)
パスワード確認用の再入力パスワード
・半角1~10文字
・英大文字・英小文字・数字
・バリデーションチェック有り 6 アカウント名
(入力項目)
設定するアカウントの名称
・1~20文字(全角文字コードはUTF-8、半角文字は次の文字列からなる。
{A -Z, a-z, 0-9, ~, !, @, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \, |, :, ;, ", ', <, >, ,, ., ?, /,})(全角、半角混在可)
・バリデーションチェック有り。ただし文字数のみ
7 備考
(入力項目)
アカウントに関するメモ・備考
・1~255文字(全角文字コードはUTF-8、半角文字は次の文字列からなる。
{A -Z, a-z, 0-9, ~, !, @, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \, |, :, ;, ", ', <, >, ,, ., ?, /,})(全角、半角混在可)
・バリデーションチェック有り。ただし文字数のみ
・空白可 8 メールアドレス
(入力項目)
アカウント利用者のメールアドレス
<xxx>@<yyy>.<zzz>
・<xxx>および<yyy>に許容される文字列は、1文字以上のASCII英数および ASCII記号。
ただし、次の記号や空白は含んではならない。
( ) < > @ , ; : \ “ [ ]
・<xxx>の長さは最大64文字。<yyy>.<zzz>の長さは間のピリオド「.」を含めて最 大255文字。
・<zzz>に許容される文字列は、2文字以上のASCII英字。(TLD - トップレベル ドメインであるため。)
・詳細は準拠する規格RFC822を参照のこと。
・空白可
9 作成 必要な項目を入力したら、「作成」をクリックする。
新規作成に成功すると「管理者ツールアカウントを作成しました。」が表示され た「管理者ツールアカウント詳細」画面に遷移する。
10 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する。
※1 「付録 表3 メールアドレス形式の定義」を参照してください。
3) 必要な項目を入力したら、「作成」をクリックします。
4) 新規作成に成功すると、「管理者ツールアカウントを作成しました。」と表示された「管理者 ツールアカウント詳細」画面に移ります。
5) 「Home」をクリックすると、ホーム画面に戻ります。
7-2-2. パスワードの変更(管理者ツールのアカウントの編集)
管理者ツールのログインパスワードの変更やアカウントの編集を行う場合、下記の手順で画面操作を 行ってください。
1) 「管理者ツールアカウント一覧」画面でパスワードを変更したいアカウントの「ログインID」を クリックすると、図 7-4に示す画面が表示されます。画面の表示項目について表 7-3で説 明します。
図 7-4 「管理者ツールアカウント詳細」画面
表 7-3 「管理者ツールアカウント詳細」画面の表示項目説明
No. 項目名称 項目説明・入力内容
1 Home クリックすると、ホーム画面に遷移する。
2 管理者ツールアカウント一覧 クリックすると、管理者ツールアカウント一覧画面に遷移する。
3 管理者ツールアカウントを新規 作成
クリックすると、管理者ツールアカウントを新規作成画面に遷移する。
4 管理者ツールアカウント詳細 作成済みの管理者ツールアカウント詳細を表示する。
5 編集 クリックすると管理者ツールアカウント編集画面に遷移する。
6 削除 クリックすると削除確認画面が出て「OK」をクリックすると設定を削除する。
削除に成功すると「<アカウント名>を削除しました。」が表示され、管理者 ツールアカウント一覧画面に遷移する。
7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する。
2) 「編集」をクリックすると、図 7-5 「管理者ツールアカウントを編集」画面に示す画面が表 示されるので、変更したい設定情報を編集します。詳しくは「7-2-1.アカウントの新規作
ログイン中のアカウント以外のアカウントを編集することも可能です
パスワードを忘れた場合、ログインすることも、データベースを開くこともできなくなりますので、忘れるこ とのないように充分に注意を払ってください。