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年度飼料等の共通試料による分析鑑定結果報告書 (様 式)

ドキュメント内 rraf40-whole (ページ 193-200)

試験室名 担当者 TEL

(1)A試料 分析結果 試料番号

分析成分名 分析値 備 考

水分

(%)

1.飼料分析基準

2.その他の方法( ) 粗たん白質

(%)

1.飼料分析基準(ケルダール法(硫酸標準液吸収法))

2.飼料分析基準(ケルダール法(ホウ酸溶液吸収法))

3.飼料分析基準(燃焼法)(メーカー) (型式)

4.自動分析機(メーカー) (型式)

5.その他の方法( ) 粗脂肪

(%)

1.飼料分析基準

2.自動分析機(メーカー) (型式)

3.その他の方法( ) 粗繊維

(%)

1.飼料分析基準(静置法)

2.飼料分析基準(ろ過法)

3.自動分析機(メーカー) (型式)

4.その他の方法( ) 粗灰分

(%)

1.飼料分析基準

2.その他の方法( ) カルシウム

(%)

1.飼料分析基準(シュウ酸アンモニウム法)

2.飼料分析基準(原子吸光光度法)

3.その他の方法( ) リン

(%)

1.飼料分析基準

2.その他の方法( ) モネンシン

ナトリウム

(g(力価)/トン)

1.迅速定量法

2.迅速定量法(フローインジェクション法)

3.液体クロマトグラフ法 (g(力価)/トン) LC(メーカー名) (型式)

検出器(メーカー名) (型式)

カラム(メーカー名) (型式)

(内径 mm, 長さ mm, 粒度 µm)

4.微生物学的定量法 (g(力価)/トン)

平成

26

年度飼料等の共通試料による分析鑑定について

185

(2)B試料 分析結果 試料番号

分析成分名 分析値 備 考

水分

(%)

1.飼料分析基準

2.その他の方法( ) 粗たん白質

(%)

1.飼料分析基準(ケルダール法(硫酸標準液吸収法))

2.飼料分析基準(ケルダール法(ホウ酸溶液吸収法))

3.飼料分析基準(燃焼法)(メーカー) (型式)

4.自動分析装置(メーカー) (型式)

5.その他の方法( ) 粗灰分

(%)

1.飼料分析基準

2.その他の方法( ) カドミウム

(g/トン)

1.飼料分析基準(溶媒抽出法)

2.飼料分析基準(簡易法)

3.その他の方法( ) エトキシキ

(g/トン)

1.飼料分析基準

測定条件 LC(メーカー名) (型式)

検出器(メーカー名) (型式)

カラム(メーカー名) (型式)

(内径 mm, 長さ mm, 粒度 µm)

2.その他の方法( )

(3)D試料 分析結果 試料番号

分析成分名 分析値 備 考

(g/kg)

1.飼料分析基準

2.その他の方法( ) 亜鉛

(g/kg)

1.飼料分析基準

2.その他の方法( ) クエン酸

モランテル

(g/kg)

1.飼料分析基準 測定条件

LC(メーカー名) (型式)

検出器(メーカー名) (型式)

カラム(メーカー名) (型式)

(内径 mm, 長さ mm, 粒度 µm)

2.その他の方法( )

(4)C試料 鑑定結果 試料番号 検出原料名 混合割合 検出方法

多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量 中量 少量 1:肉眼 2:酸処理 3:アルカリ処理 4:その他( ) 多量…15%以上、中量…5%以上 15%未満、少量…1%以上 5%未満

注)10 種類の原料を混合しています。

検出原料名の選択肢

(5)来年度の実施項目等「飼料等の共通試料による分析鑑定」に関して、意見、質問、要望等 があれば記入してください。(別紙でも可)

大麦 えん麦 ライ麦 小麦 小麦粉

とうもろこし マイロ 玄米 精白米 キャッサバ

ふすま 麦ぬか 米ぬか ビールかす コーングルテンフィード スクリーニングペレット ホミニーフィード コーングルテンミール あまに油かす サフラワー油かす なたね油かす 綿実油かす やし油かす ごま油かす 大豆油かす カポック油かす 肉骨粉 フェザーミール チキンミール 魚粉

アルファルファミール ビートパルプ パイナップルかす 尿素 かに殻粉末 かき殻 ゼオライト 食塩 炭酸カルシウム リン酸カルシウム

飼料中の有害物質等のモニタリング等の結果について(平成

26

年度)

187

調査資料

1 飼料中の有害物質等のモニタリング等の結果について

(平成 26 年度)

Monitoring Results of Undesirable Substances in Feeds (in the Fiscal Year 2014)

肥飼料安全検査部 飼料鑑定第一課 飼料鑑定第二課

1 目 的

飼料等の使用が原因となって,有害畜産物(家畜等の肉,乳,その他の食用に供される生産物で 人の健康をそこなうおそれがあるもの)が生産され,又は家畜等に被害が生じることにより畜産物 の生産が阻害されることを防止する見地から,飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律 1)

(以下「飼料安全法」という.)第

3

条第

1

項の規定に基づき,飼料及び飼料添加物の成分規格等 に関する省令 2)(以下「成分規格等省令」という.)並びに飼料の有害物質の指導基準 3),ゼアラ レノン 4)及びデオキシニバレノール 5)に係る通知(以下「指導基準等通知」という.)において,

成分規格等省令で規定されている飼料中の有害物質等の成分規格(以下「省令基準値」という.)

及び指導基準等通知で規定されている飼料中の有害物質等の指導基準値及び暫定許容値(以下「指 導基準値等」という.)が定められている.

独立行政法人農林水産消費安全技術センター(以下「

FAMIC

」という.)では,飼料分析基準6) 等に規定された方法を用いて,省令基準値及び指導基準値等の適合状況のモニタリング及び省令基 準値,指導基準値等が設定されていない有害物質等の含有実態を把握するためのサーベイランス

(以下「モニタリング等」という.)を実施している.今回,平成

26

年度のモニタリング等の結 果を取りまとめたので報告する.

2 方 法

2.1

モニタリング等の対象試料

平成

26

4

月から平成

27

3

月までの間に,FAMIC肥飼料安全検査部,札幌センター,仙 台センター,名古屋センター,神戸センター及び福岡センターが,飼料安全法第

57

条の規定に 基づき,単体飼料工場,配混合飼料工場,港湾サイロ等に対して立入検査を実施した際に採取し た飼料等を対象とした.

モニタリング等の対象とした試料及び点数を表

1

に示した.

2.2 モニタリング等の対象成分

以下の成分をモニタリング等の対象とした.なお,各試料に対するモニタリング等実施成分の 選定にあたっては,飼料の原産国,過去の検出実態等を勘案するとともに,配混合飼料の対象家 畜等,使用されている原料等にも留意した.

1) 有害物質

i

かび毒及びエンドファイト産生毒素(

26

成分)

ア 指導基準値等が定められているもの(

3

成分)

配混合飼料に指導基準値が定められているアフラトキシン

B

1,家畜等用飼料に暫定許 容値が定められているデオキシニバレノール及び家畜用飼料に暫定許容値が定められてい るゼアラレノンを対象とした.

イ ア以外のかび毒等(

23

成分)

飼料分析基準に方法が規定されている以下のかび毒

21

成分及びエンドファイト産生毒 素

2

成分を対象とした.

かび毒:アフラトキシン

B

2,

G

1,

G

2,ステリグマトシスチン,

HT-2

トキシン,

T-2

ト キシン,ネオソラニオール,フザレノン

-X

3-

アセチルデオキシニバレノー ル,

15-

アセチルデオキシニバレノール,ニバレノール,フモニシン

B

1,

B

2,

B

3,オクラトキシン

A,シトリニン α-ゼアララノール,β-ゼアララノール,ゼ

アララノン,

α-

ゼアラレノール及び

β-

ゼアラレノール

エンドファイト産生毒素:エルゴバリン及びロリトレム

B

ii 重金属等(4

成分)

指導基準値が定められているカドミウム,鉛,水銀及びひ素を対象とした.

iii 農薬(138

成分)

ア 省令基準値が定められているもの(

37

成分)

成分規格等省令別表第

1

1

の(1)に省令基準値が定められている農薬(60 成分)のう ちの

37

成分を対象とした.

イ ア以外の農薬(

101

成分)

飼料分析基準に方法が規定されている農薬のうちの

101

成分を対象とした.

iv

その他の有害物質(

4

成分)

指導基準値が定められているメラミンのほか,指導基準値等が定められていないが,飼料 中に含まれて問題となった以下の有害物質

3

成分を対象とした.

ア 硝酸態窒素 イ 亜硝酸態窒素 ウ ヒスタミン

2) BSE

発生防止に係る成分

i

動物由来たん白質

成分規格等省令別表第

1

2

に規定された牛等を対象とする飼料,動物由来たん白質又は 動物由来たん白質を原料とする飼料中のほ乳動物等由来たん白質を対象とした.

ii

不溶性不純物

成分規格等省令別表第

1

5

(1)

に規定された動物性油脂及び特定動物性油脂を対象と した.

3) 病原微生物(サルモネラ)

配混合飼料及び単体飼料を対象とした.

飼料中の有害物質等のモニタリング等の結果について(平成

26

年度)

189

1

モニタリング等を実施した試料及び点数

幼すう 育成 用 3 3 2 1

中すう 育成 用 9 5 4 6 3

大す う育 成用 7 5 3 3 4

成鶏飼 育用 51 38 27 35 29

ブロイ ラー 肥育前 期用 13 10 5 5 3

ブロイ ラー 肥育後 期用 19 9 8 10 6

鶏複数 ステ ージ用 2 1 1 2 1

ほ乳期 子豚 育成用 16 15 11 5 6

子豚育 成用 24 13 12 15 8

肉豚肥 育用 27 16 11 18 12

種豚育 成用 2 1 2 1 1

種豚飼 育用 15 13 4 11 10

豚複数 ステ ージ用 1 1 1 1

ほ乳期 子牛 育成用 代用 乳用 4 4 3 3 4 2

ほ乳期 子牛 育成用 5 5 2 5 5 5

若令牛 育成 用 5 4 2 4 5 5 5 3

乳用牛 飼育 用 41 32 17 23 41 39 39 22

幼令肉 用牛 育成用 4 4 1 2 4 3 3

肉用牛 肥育 用 50 34 18 34 50 46 46 14

肉牛繁 殖用 8 3 2 4 8 8 8 2

種牛飼 育用 1 1 1 1 1 1

牛複数 ステ ージ用 23 16 7 15 23 17 17 3

魚用 18 16 2 2 2

とうも ろこ し・魚 粉二 種混合 飼料 2 2

二種混 合飼 料(上 記以 外の もの ) 2 2 2 2 2 1

動物性 たん 白質混 合飼 料 10 10 10 10 6

フィッ シュ ソリュ ブル 吸着飼 料 1 1 1 1 1

糖蜜吸 着飼 料 1 1 1 1 1

上記以 外の混合 飼料 57 1 4 1 57 57 57 2

小  計 421 233 148 203 16 214 197 197 141

とうも ろこ し 59 59 36

マイロ 5 5 5

小麦 7 7 6

末粉 1 1

大麦 8 8 6

玄米 1 1

圧ぺん 大豆 2 1 1

エクス トル ーダー 処理 大豆 1 1 1

きな粉 1 1 1 1

小  計 85 82 58 1

ふすま 26 22 24 5

米ぬか 4 4 4 1

脱脂ぬ か 5 5 5 2

麦ぬか 1 1

コーン グル テンフ ィー ド 26 24 15 2

とうもろこしジスチラーズグレイン(DDG) 3 3 2

とうもろこしジスチラーズグレインソリュブル(DDGS) 11 11 5 2

ホミニ ーフ ィード 3 3 3

しょう 油か す 2 2 2

酒かす 1 1 1

ビール かす 1 1 1

雑穀酒 かす 1 1 1

大豆 皮 2 1 2

グァー ミー ル 1 1 1

小  計 87 79 66 13

大豆 油か す 44 34 39 9

なたね 油か す 29 18 25 4

ごま油 かす 5 3 2 3

あまに 油か す 1 1 1 1

やし油 かす 1 1 1

濃縮大豆 たん白 2 2 2 1

酵素分 解物 脱皮大豆 かす 1 1 1 1

コーン グル テンミ ール 3 3 3

コーン ジャ ムミー ル 11 10 6 1

小  計 97 73 80 20

農薬 メ ラミ

項目 別の試 料点 数

有 害  物  質 BSE発生 防止に 係る 試験 病原微生物

サ ルモ 顕微 鏡 ネ ラ

鑑定 ELISA

試験 PCR 試 験 硝 酸 態

窒 素 ・ 亜 硝 酸 態 窒 素

ヒ スタ ミ ン

動 物由 来たん 白質

不溶性 不純物 モ ニタ リング 等の 対象試 料

種  類 点数 かび毒重金 属

ドキュメント内 rraf40-whole (ページ 193-200)